やっぱいい!
(2008-06-30)
映画はまりまくり初めの高校時代に見て、わかると思えた部分もあったがなんだかわけがわからなかった印象も多く残った作品。
大学時代の今見てみるとすごい!よくできてる
若者達のそれぞれの生き方つねにある満たされない退屈すぎる空虚感とか
なんだか衝撃的な映画な印象であったのが今になって共感できる映画になった。
そしてラストのシーン…
なんて清々しく気持ちいい気分になることか!
うん。買おうと決めた
25歳の時のユアン・マグレガー
(2008-05-29)
10代20代の内に見て欲しい作品。これからの人生の為に未来を選び問題から必死に抜け出だそうとするレントンの姿に共感して欲しい。レントンが目指すごくごく普通の生活こそが一番の幸せなのかも。
依存と自立
(2008-02-26)
本作は、スコットランドの青年レントン(ユアン・マグレガー)の自立を描くものです。
レントンは両親と同居し、(おそらく)定職にも就かず、
べグビー(ロバート・カーライル)らの悪友たちとぶらぶらしている。
何よりレントンが依存しているのがヘロインであり、依存の程度は日に日に重くなる一方…。
こんなどうしようもない日常が、UK‐POPをBGMにコミカルに描かれていきます。
そんなレントンが真剣に自立を思い描くようになるきっかけは、
ヘロイン中毒で犯罪に手を染めながらも辛うじて実刑を免れたこと、
それでも、無茶な摂取をして意識不明に陥るどん底まで堕ちたことだった。
また、女学生ダイアン(ケリー・マクドナルド)との出会いもレントンに衝撃を与えた。
これで爽やかな自立へと向かうと思いきや、
悪友たちを振り切るという試練がレントンを待ち受ける。
本作は、麻薬中毒やお下劣な描写が嫌悪感を催させる面も確かにあるのですが、
レントンが何度も自立を試みてはその度に挫折するという繰り返しに、
私のような意志の弱い人間は思わずエールを送らずにいられませんでした。
そして、結末の爽快さ。
冷静に考えれば全然ハッピー・エンドではないような気がするのですが、
Born Slippyをバックに吹っ切れた表情をしているレントンを見るに、
自立は達成されたのだ、と素直に受け取ることができました。
人生への欲求があるんだ
(2008-02-11)
イギーポップのラスト・フォー・ライフから一気に疾走する。
高校生の頃、これを見てブリットポップに目覚めたのはいい思い出。
ストーリー自体はジャンキーの話だし、日本に居る自分からすると別世界のように感じてしまうけれど、全てがクールでスタイリッシュだった。
なんというかドラッグを打ち込む瞬間さえクールに見える。
スコットランドでロケをやったらしいです。
そのせいか、ずっと天気がよくない。
この辺りもこの映画の大きなニュアンスに繋がってる。
ユアン・マクレガーが世界的スターになる前の演技がいい。
イギリスのロックやらカルチャーが好きな人なら一度は見ておきましょう。
破滅的なストーリーですが、ラストシーンが清々しくてパワーが沸いてきます。
ラストで流れるボーン・スリッピーはかっこよすぎてヤバイです。
イギー・ポップをこれで知った人も多いはず。
「僕には人生への欲求ってものがあるのさ。」
ラスト・フォー・ライフ/イギー・ポップ
90年代を代表するハイプ映画
(2008-01-21)
当時の本作の持ち上げられ方は凄かった。作品自体は英国映画ならではのショボくれた労働者階級ものだが、当時盛り上がっていたブリットポップとテクノブームによる音楽とのタイアップ効果により、ここ日本でも、オシャレ気取りさん達御用達映画となった。何せ当時、キムタクまでがこの映画のTシャツ着てテレビ出ていたくらいの一種ハイプな持ち上げられ方であった。ダニーボイルも一躍注目されたが、今となってはハリウッド進出には失敗し、英国に戻って地味に活躍してますね。本作は英国映画といいつつ、イングランドではなく舞台がスコットランドのエジンバラというのが肝だと思うが、そこらへんの英国特有の事情が日本の観客に理解されていたのか少し疑問が残る。今から見ると、傑作という訳ではないが、ある時代を象徴した勢いは感じられる。本作の5年後くらいに本作の冒頭で主人公達が万引きして追いかけられるショッピングモールを実際歩いてみたことがあるが、本作で見られた危険な雰囲気は皆無で普通の家族向けスポットであった。本作で描かれているのがスコットランドの若者の真の姿だ!と思われても少し困る。あくまでも映画用の誇張された悲惨さ。