きれいだけれど
(2007-12-25)
オースティンの原作とは違って、このエマは美しすぎです。それにナイトレー氏との関係も、最初からロマンスを予感させすぎです。トニー・コレットはいい役者ですが、ハリエット役にはあっていないです。原作ではエマ自身がハリエットのことを、とてもきれい、と思うのですが、トニーにはそういうかわいらしさ、きれいさはありません。(単に善良なおばかさんにしか見えません。)また、ユアン・マクレガー(ファンです)にはフランク・チャーチル役はちょっと・・・(本人もこの役は失敗だったと述べているようですし)。歌がうまいのはいいのですが、都会の洒落者、という感じはないですから。
お金をかけただけあって、全体的にはとても美しい、楽しい映画に仕上がっています。でもぜひ、他のバージョンと比べたり、原作を読んでみてください。
お話しは大好き!でも...
(2007-07-31)
グウィネス・パルトロウのかわいらしさも、風景や建物、インテリアの美しさも申し分在りません。
大好きな作品です。
しかし、私が今まで購入したDVDと違い、音声や字幕の切り替えが全くありません。音声:英語、字幕:日本語のみです。英語字幕はほしかったです。
また、少し以前の作品の為かもしれませんが、他の作品に比べて少し画質が粗いような気がしました。
この2点が減点の大きな理由です。
英国風
(2007-04-22)
ジェーン・オースティンの原作は、英国上流社会(upper middle class)の華やかさや鼻持ちならない嫌みなところを描いて興味深いものがあります。映画はグウィネス・バルトロウのおかげで、原作より遙かに明るく、おもしろく、色っぽくなっています。有名劇場で戯曲を見ているようなぜいたくな時間を得られます。そして豪華絢爛さは映画ならではの世界です。「英国風」をお楽しみ下さい。
ホッとしたい午後に。
(2005-02-22)
なんといっても、主演のグウィネス・パルトロウの魅力全開。キュートで、可憐で、知的。ちょっと低めの声も、またたまらなく魅力的です。
さらに、作中の音楽も、グウィネスの魅力を引き立てる30着に及ぶというドレスも、いかにもイギリスの古き良き時代を思わせ、エマの世界へどっぷりとはまることができるのではないでしょうか。
ちなみに、音楽は、第69回アカデミー賞オリジナル作曲賞(ミュージカル・コメディ部門)受賞。ファッションについても、アカデミー賞デザイン賞にノミネートされています。
原作は、ジェーン・オースティン。(「いつか晴れた日に」も彼女の作品。)コミカルで、嫌味のない、サクッとした噛み応えで、期待を裏切らないストーリー。
なんだかホッしたい映画が見たいなぁ、という時。スコーンと紅茶とともに見たい作品です。
イギリス上流社交界にウットリ☆
(2004-09-19)
オースティン原作のこの映画、本では個人的には「高慢と偏見」の方が読み応えがありますが
映像としてはこの「エマ」の方が登場人物たちが魅力的に表現されていると思います。
とにかく衣装が美しい☆☆☆優雅で優しい色使いの女性達のドレス、
胸下の切り替えのライン、ふわっとしたシフォン等の質感、女心に火がつきました!!
・・・コケティッシュなエマと、彼女を見守り続ける隣人ナイトリー、品のいいラブストーリーも胸キュンですが、
登場人物たちのゆったりとした優雅な生活に、観ているだけでウットリです♪