もっとSFチックを期待してたのに
(2008-08-30)
SFチックなサスペンスを期待してたけど…
でもフシギな作品だった。
なんで上海を舞台にしたのかもあんまようわからんし
話自体もだんかさ
最後もなんだか
でもこんな話をあんま見たことなかったのでその点はマル??
これは一体・・・?
(2007-12-09)
それほど有名でなく、また話題にもならなかった映画だと思うが、これだけのレビューがついていることにまず驚いた。
出来のよしあしはおいておいてそれだけ何か人の心に残るものがあるのだろうか。
私自身の感想は、これはダメだろう、というもの。
設定のツメの甘さ等いろいろ問題はあるけれども、ストーリーがそもそも美しくなくて、
これは要は、出張中のやや裕福なリーマン(ヨーロッパ人)が現地で「アバンチュール」して羽目を外し、その後自分はすっかり忘れて家庭に戻り、
その一方で相手の女性の方は不毛の地(アジア)に記憶を引きずったまま留め置かれると言っているわけだ。
これに共感してしまう人にちょっと疑問を感じずにはいれない。
ストーリーはダメでも映像は綺麗ということがあるけれども、この映画の場合はそれもダメです。
主人公とヒロインが互いに魅力を見出すシーン(クラブでのダンスシーン)にまったく魅力がない。
なのでヒロインに魅了されることも、ヒロインに魅了されたであろう主人公に同化することもできない。
半目を開けたヒロインをアップで、ストロボが交錯するなかスローに揺れ動く…意図したものは何かあったかもしれませんが、やたら目が疲れるだけでした。
たわごとめいている。
(2007-09-28)
この映画は好きではない。なぜ好きではないのか確認したくて時間をあけ二度観た。観ると翌日まで映像がずっとつきまとう。だが印象に残ることとすききらいはまったく別のものだ。近未来の風景は魅力的だったが、細胞の運動が制御されきったようなものうい静かさはたいへんにうっとうしい。そういうなかで彼らが「恋に落ちた」ということが私にはまるで納得できなかったのだろう。そしてお話は、そこに共感できなければ、まるで無意味なたわごとにすぎない。あの街の、未来の、おおきな容れ物の中に、「愛し合ってはいけないものどうしの愛」という、どことなく反吐めいた事件をぽつんと置いて、それはけっしてうつくしくなかった。「拒絶」を超えさせるために縛った手首も、うつくしくなかった。葛藤するのは拒絶する肉体ではなく精神のはずだからだ。「記憶」を抱いて「外」でひとり生きていく彼女というものは、うつくしいのかしあわせなのかかなしいのか。記憶を消されてもとどおり妻とベッドでむつみ合うオモチャのような男ははたして人間と言えるのか。いつまでもいらいらしてしまう。
ウィンターボトムの中では異色の作品?
(2006-03-13)
人工的なウイルスによって人間の能力がある程度操作可能となり、また記憶についても操作が可能となった近未来が話の舞台。code46とは「遺伝子がある程度相同な間での生殖行為を禁じる法」であり、近親婚の禁止の未来版のような法律。そのような世界で繰り広げられる、そんな時代に翻弄される男女の話。主人公は詐欺罪の犯人を捜す出張先で当の犯人と恋に落ちるが、その結末がcode46にひっかってしまい、物事は思わぬ方向に展開する。ウィンターボトムらしい情景の美しい舞台で事が進行していくのだが、この作品はさらに今までの彼の作品にないようなスリルも感じさせ、長さを感じさせない。そして、この映画で描かれる未来像は賛否両論あるも僕にとってはきわめてしっくりいくものであった。ある面の技術はとてつもなく進んでいても、まったく別の面では我々の目前の現実と変わらない、人間自体も変わりようがない、そんなこの映画の世界が妙に現実味を帯びたものとして見て取れた。その中で時代の技術や社会が個々人の欲動とせめぎあっているのが絶妙に描かれていると思う。
胸がしめつけられるほど切ない映画
(2006-01-21)
いかにもイギリスの映画っぽいスタイリッシュな映像と
終始流れる悲しげな音楽。
最初から結末は破局に終わると分かっていても引き込まれてしまう
そんな独特な雰囲気で魅了されます。
COLDPLAYによるラストにもう一工夫欲しかったけど
久しぶりに映画を観て泣きました。
感性で観る映画です。