明日のエースは君だ
(2007-11-13)
迷走を続けたウルトラマンエースも終わりました
エースが子供たちに言葉を送ります
「やさしさを失わないでくれ」
かってイエスが弟子たちに送った言葉です
敬虔なクリスチャンの市川森一さんはこのメッセージを子供たちに
送りました
神が人の姿をしている時間は短いのです
エースは神となって空へ帰って行きました
当時の世相を反映した作品と感動の最終回のDVD
(2007-10-19)
第49話は地球に近着く宇宙船。それはとある村の上空で黒雲に紛れて停滞し、そこから巫女の様な格好をした少女が村へ降り立ったのでした・・この作品は狂信者のエスカレートしていく振る舞いの恐怖をウルトラ風に表現した作品です。脳にこびりつくトラウマ曲・神の歌(?)を堪能して下さい。登場超獣はアクエリウスと宇宙電気クラゲ・ユバーラゲスです。第50話は北斗と山中両隊員はパンサーで早朝パトロール中、八百屋を営む小川ユキの軽トラックと衝突します。警察はユキが悪いと決め付けますが・・この作品は信号機が狂った世界の恐怖をテーマにしています。また野菜が飛び散り車も結構派手にぶつけ、人も大勢動員されて最後にきて金がかかっています。登場超獣はシグナリオンとレボール星人です。第51話は野球をするハルオ少年は母親にバイオリン塾に無理矢理連れていかれます。嫌々バイオリンを弾くハルオは塾から逃げ出し家に戻ると母親に怒られ、またバイオリン塾へ行かされますが・・この作品は子に対する過剰な期待をする母親を風刺した作品です。現代も変わらないですね。しかもバイオリンが魂を吸い込んで巨大化しコントラバスに変身しています。すごい・・登場超獣はギーゴンです。第52話は2機の宇宙船が撃ち合い1機が墜落。TACはすぐ調査に出動。現場ではウルトラ兄弟のお面をかぶった3人の子供達がサイモン星人の子供を苛めていました・・この作品は北斗が子供達の信頼を裏切らない為、苦渋の決断をします。あっさりと突然なお別れです。最後のエースからのメッセージは心に響きます。(個人的にはもう少し感動の余韻に浸る最終回にして欲しかったのですが)所でダン少年は最後出ませんでしたが、よかったのか・・?登場超獣は最強超獣(?)ジャンボキングです。エースは夕子がいなくなるまでシリアス路線で、それからしばらくはアットホーム路線で最後の方はまた当初の路線に戻っています。エースはマンとセブンのシリアス感と新マンのアットホーム感をたしたそれまでのウルトラの集大成作品なのだと思います。映像特典はタロウ第1話番宣と製作スタッフさん達の苦労話特集です。
子供たちよ、忘れないでくれ!強き心と優しさ、ウルトラマンA最後の戦いを!
(2007-04-07)
優しさを失わないでくれ!弱い者をいたわり、互いに助けあい、どこの国の人とも友達になろうとする心を忘れないでくれ!
例えその気持ちが何百回裏切られても…。
それが私の、最後の願いだ…。
皆さん、覚えていますか?1972年、ウルトラの星から来た巨人が、私たちに残してくれた言葉です。
それから16年後の1988年に私は生まれた訳ですが、その言葉は、更に18年経った今も色褪せることなく、心に残っています。
涙が溢れる。
愛とは何か?
勇気とは何か?
真の強さとは何か?
今の時代だからこそ、子供たちに伝えたいことが、この作品の中にある。
私もウルトラ兄弟になりたいと思ってしまいました。
もう終了してしまいましたが、ウルトラマンメビウスの中にも、田中実さんが言っていましたね。
素晴らしい。
色褪せぬ理由
(2007-03-05)
エースのDVDのレビューをすべて読ませていただきましたが、皆さんの熱い思いがひしひしと伝わってきます。私は子どもの頃、エースが大好きで、他の番組の内容などほとんど覚えていないのに、エースに関しては、サイクリングの女たちや、おとめ座の天女や、「お前はお前を信じなさい」という老人の歌や、夕子が月に帰るところや、とにかく、いろんなエピソードを記憶していました。今回、DVDを全巻見て、大人目線で改めてエースを見直しました。すると、泣ける泣ける・・・。ただの懐かしさだけではありません。脚本、監督、キャスティング(嵯川さんとか)、すべてにおいて大真面目。「大人が見ても楽しめるように」というのが、当初のTBSの意向だったとのことですが、大人が感動できるドラマやセリフがふんだんに盛り込まれています。実験的なことをやりすぎて空中分解したとの評もありますが、そんな予定調和な童話ばかり、期待すべきものでしょうか?実験万歳!人生は試行錯誤の連続だ。タロウは確かに、エースより成功したでしょう。「判官びいき」という言葉はもう死語なのでしょうか。人の心に突き刺さるのは、悲劇のヒーローというのが世の常なのでは・・・。
ヤプールの存在あってこその超獣
(2006-08-16)
消滅したはずのヤプールの生き残りが最後にしかけてくる究極の罠。自分の死と引き換えにAも罠に落ちるという悪夢の展開。やはりヤプールはAに欠くことができない存在であり、超獣もヤプールの存在を色濃く感じればこそ生き生きとしてくると実感させられる。ヤプール消滅後の番組後半は他のウルトラシリーズとあまり変わらない雰囲気になってしまったし、超獣の存在意義があやふやになってしまった。南夕子もちらっとだが出て来るし、番組前半のA世界に魅せられた自分としてはAらしい最終回で良かったと思います。