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ジョン・ブアマン
ジョン・ブアマン
出版社・発売元:

20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

媒体: DVD
ランキング: 38908
発売日: 2004-05-28
レビュー (Amazon.co.jp)
   舞台は世界崩壊後の2293年の地球。生き残ったわずかな人類はボルテックスという理想郷を作り、暮らしていた。その都市はシールドで外界と遮断され、住民は不老不死だが、罪を犯すと一気に老人にされてしまう。そして外界では蛮人を淘汰すべく殺人隊が組織されているが、その殺人隊の隊長(ショーン・コネリー)がボルテックスの秘密を知ろうと内部に潜入した…。
 『太平洋の地獄』『エクソシスト2』などの異才ジョン・ブアマン監督の異才ぶりを決定づけたSF哲学映画。その難解さは『2001年宇宙の旅』を上回るほどだが、バーバリズムの中から浮かび上がる人間の生と死、そしてその間の営みが悠久の宇宙真理として見事に描出されている。カルトという言葉も空々しく思えるほど反骨の思想に裏打ちされた力作。映画ファンなら一度は接しておきたい作品だ。(的田也寸志)

カスタマーレビュー

Satisfying on many dimensions  (2006-02-19)
This movie is satisfying on many dimensions from social commentary to sci-fi to visual impact to mystery and so forth. It is impossible to extract much logic from it when watched on commercial TV as every word and gesture has a meaning and an answer as to what will come next. Being permeated with flashbacks and revelations that come later in the movie it is not practical to tell the story as it needs to be revealed in the proper order for the cohesion to take place.
The story takes place in the future sometime after the un-named calamity has divided humans into those in enclaves, called vortexes and others that live outside. Arthur Frayne (Niall Buggy) a resident of Vortex Four and has reason to travel outside to the brutels. There he poses as a god (Zardoz). The meaning of Zardoz may be reveals in time. On one of the trips Arthur does not return; instead ZED (Sean Connery) a genetically designed assassin returns in his place. This leads to many questions as where is Arthur and is there a purpose or just coincidence that Zed is here? How did he get here? More important is he what he appears to be?

ジョン・ブアマンの傑作  (2005-02-21)
人の心の深淵を描かせたら右に出る者は居ないであろうジョン・ブアマン。幻想的で現実社会とかけ離れたような世界観が人の心の深い部分でリンクして問いかける。私は「エクソシスト2」と並んで好きな作品です。パッケージが公開当時のポスターじゃないのが残念。

鮮烈に記憶に刻まれるラストシーンで★1つプラス  (2004-11-03)
 『エクソシスト2』など、悪夢をそのまま映像化したような作風で知られるジョン・ブアマン監督の、知る人ぞ知る傑作。物質的にも文化的にも頂点を極め、不死を実現した貴族階級と、貧しく文化もなく、貴族の暇つぶしの狩猟で殺される悲惨な下層階級に二分された社会という、H.G.ウェルズの『タイムマシン』でもおなじみの典型的な19世紀的設定なのですが、不死に退屈しきった人々の地獄という普遍性のあるテーマで物語をぐいぐい引っ張ります。
 予算の関係か、セットや特撮はちゃちいけど、異世界のムードが十分濃厚に立ちこめる映像にまずは★4つ。そして、短い付け足しのようなラストシーンの、息を呑むような美しさで★5つ。ネタは秘密ですが、「2001年宇宙の旅」へのアンチテーゼであることは明らかです。全編に鳴り響くベートーベンの第7交響曲もそのメッセージを暗示しています。主演のショーン・コネリーは妙に生々しいかんじで浮きっぱなしなのですが、最後には彼のあの存在感が必要だったのだと納得させられるのです。
 子供の頃(または今でも)に「いずれ死ぬのなら、いま生きていることは何なのだろう?」という疑問を一度でも真剣に考えたことのある人、また「こことは異なる世界」への憧憬をわずかでも抱えて生きている人が、まだこの映画を観ていないなら、羨ましい。

B級よりも面白くないです  (2004-07-10)
 上記の評価が非常に良いので楽しみにしていました。見たら「何これ?」複雑難解で理解できないという当方の理解力の欠如はあるにせよ、娯楽であれば何か楽しめる要素がほしいもの。B級映画であれば、B級なりのなりのおもしろさがあるものですが、これはいささか全部が全部中途半端。B級に徹するならもう少しストーリーを分かりやすくチープにすればいいものを、そこをお利口さんに作ろうと思ったばかりに、無理に無理が重なり、よくわけがわからない状態。
 きっとマニアの間では評判なのかもしれませんが、ごく一般的な映画がお好きな方には決してお勧めしません。

難解ですね~。  (2004-06-14)
深いですね。
テーマが『不死』を扱っているだけあって、深いです。
簡単には理解できませんよね。
私はもう1回観ます。理解できてないんです・・・。
それにしても、若かりしシャーロット・ランブリングは綺麗ですね~。
瞳に力がありますよね。
彼女の姿を観るだけでも価値があるかなーと思いました。

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