この監督はチェックしておくべきでしょ。
(2004-09-12)
監督・脚本のウェス・アンダーソンの三作目は予想を裏切る豪華キャストの家族ドラマ。
これほどのキャストが集合したのはいかに彼が注目されてるかの証拠でしょう。
でも、まだ3作目なわけで中々彼の作品の魅力を説明するのは簡単ではないんですね。
前作「ラシュモア」こと「天才マックスの世界」をこよなく愛する者としては本作はちょっとしんどいところがあるのですがそれでも最近のアメリカ映画では珍しくなった登場人物たちへの優しい視線がうれしい。
一応コメディになるのでしょうが頭を空っぽにして笑えるような作品ではないので注意。
ちなみに彼の新作”Life Aquatic”はビル・マーレイが主演の海洋冒険映画!なんとクストーのパロディらしい。これまた楽しみです。
観て損はない作品
(2004-09-07)
映画をエンターテイメントとしてではなく、現代アートとして楽しめる作品だと思います。
風変わりなストーリー、豪華なキャスト、
そしてなにより俳優やキャラクターの個性を最大限生かした演出がうまい。
スクリプト、演出、デザインなど何度観ても楽しめます。
ストーリーはちょっと淡々としているところがあるものの、
個人的にはとても面白かったです。
渡辺篤史に見て欲しい家
(2004-08-05)
ファッション、インテリア、音楽、演出には物凄く細かく気を使っている映画です。
笑いどころも、後ろで動いている人や、部屋にかかっている絵とや、変化した服装など、スクリーンの端っこまで見なくてはいけない個所がたくさんあってチェックが大変。何度も見ると何度も発見があるんじゃないかな。
映画通なら楽しめる。
(2004-07-07)
ちょっとシュールであり得ないエピソードの数々。
観れば観る程、その世界観に引き込まれていく快作。
劇中に使用されるビートルズやニコ等の楽曲がクール。
なんだか寝つけない夜にひとりほくそ笑みながら観たい味のある作品。
映画通ならハマるか酷評するか、どっちかだと思う。
グウィネス・パルトロウがコケティッシュで可愛いかった。
なんか最近、無性にもう一度観たいなぁ~って思います。
豪華キャストによる、不思議なスルメ味のような映画。
(2004-03-07)
全編通して、どーも変な空気?雰囲気?が流れてます。
どうもうまく言葉で言い表せないんですけど、妙な面白さと切なさと物悲しさが絶妙のバランスで散りばめられているといった作品です。
天才一家の各キャラクターのそれぞれのエピソードで、淡々と話は進んでいって、天才一家だけに、ありえない事件が起きまくってるんですけど、何かそれがあたりまえというか、淡々と冷めた感じで静止画のように描かれてます。でもそうした抑えた演出によって、あとから妙に、「なんだかなー」といい味がでてくる不思議なスルメ味のような映画です。
僕はそれに変にはまってしまいましたが、評価の分かれる映画だと予想します。
お勧めの見る時間(笑)としては「深夜」に見たいような映画です。
静かで深い映画のような気がするので。。