優しい映画!
(2006-06-03)
主役のトラボルタはアクション映画のイメージしかありませんでしたが、この映画で哀しげな笑顔や優しい演技を観てそのイメージが変わりました。そしてこの映画を観る度に大切なのは人の能力ではなく、その人がどう生きるかなのだと教えてくれます。 決して派手な映画ではありませんが、観おわった後、少し優しい気持ちにさせてくれるそんな映画です。
トラボルタ!
(2005-11-15)
ある日、超能力と秀でた頭脳を身につけてしまった主人公。
それをみんなの為に使おうとするが、まわりはみな彼をバケモノ扱い。
その中で唯一、彼が思いを寄せる女性だけが彼を好奇の目で見ない。
そして避けようのない運命が訪れる。
悪役の多いトラボルタですが本作ではすっごいいいやつ。
まわりのみんなが少しづつ彼を避けていく姿は悲しくなります。
それでもみんなのために能力を生かそうとする主人公。
この時点ですでに泣きそうになります。
皮肉にも彼を人間として見てくれるのは、
最初から彼を毛嫌いしていた女性。
終盤のシーンのこのセリフでついに泣いてしまいました。
主人公「僕が死ぬまで愛してくれるかい?」
女性「いいえ、私が死ぬまで愛しつづけるわ」
ダントツ。
(2005-09-09)
恋愛映画や感動モノを見てもまったく泣かない私ですが、この映画だけはいつ観ても泣いてします。何がいいかって、感動モノの映画は数多くあるけれど、訴えかけてくるものが他と違います!前半はジョン・トラボルタ演じるジョージを通して個人的な恋愛や周り人間が離れていく葛藤。それだけでも結構くるんですが、エンディングに近づくにつれて人間の挑戦や可能性、死生観とどんどんテーマが壮大になっていき考えさせられます。しかもそれが俳優陣の好演技もあって自然で嫌らしくない。"Change the world"流れるエンディングも「なんでもっと早く・・」とか「よかった」等、色んな感情がこみ上げてきてしまいます。激しさは無いですが見せ場も多く、完成度高いです。
ネタばれしないように、付け加えると、ジョージが超人的な能力を身に付ける理由がこの映画のキーポイントです。街の人が言う理由や筋の通ってないものだとしたら、かなりしらけます。というかそもそもこの映画自体成り立たないでしょう。この映画を見るといつもグリーンマイルと比較してしまうんですが上記の理由もあわせて、段違いでフェノミナンの方がいい映画です。
唯一残念なのは、知名度があまり無いこと。周りの人に聞いてもほとんどの人がなぜか知りません。でもはまる人は、一度観たら忘れた頃に見たくなります。
地味な超能力授かり映画
(2005-05-27)
超能力を授かる映画は多々ありますが
たぶんその中でも一番地味な映画
どちらかというと超能力より恋愛・人間関係が主体で
超能力を持った人間の不幸、幸福が描かれている
超能力の原因もSF的ではなく現実的で
「自然に帰る」とか「人間の潜在的な未知の力」とか
なんとなく東洋的な思想が背景にあるので
日本人になじみやすい感覚のストーリーかもしれない
ただ、空軍基地からの暗号のモールス信号を解読して送信すれば
どういうことになるかぐらい予想できそうなもの
ちょっと強引とも言える展開かつありがちな展開が気にならなければ
けっこう泣ける映画のひとつに入るかもしれない
社会現象になるほど
(2005-02-14)
~トラボルタの映画としては、一番好きな映画です。
映画の中で、トラボルタは淡々と丁寧に演技をしており、本当に訴えられるものがあります。
映画としては、前半で『なぜ?』と思わせておいて、後半で納得出来、最後には涙している事でしょう。
アクション等の派手な所は全く無い映画ですが、それだからこそ、しっかりしたストーリーが、心に残る映画です~~。~