華麗なる?
(2004-03-21)
原作の持つ、焦燥感、ロマンティシズム、あの繊細な感じがどこかへ飛んでしまい残ったのはハリウッドの大作映画だった。原作があまりにも素晴らしい内容だったため、おそらくあれを読んで感動した人が、これを見るとどこかで失望するのではないかと思う。特にミアファーローのデイジーは、ちょっと無いのではないか。かなりの違和感を覚えた。また、ギャツピーにはレッドフォードのような精悍すぎるマスクは合わないと思う。向こう岸の、デイジーが住んでいる家の光を見て想いに耽るギャツピー。その感じが映画では、出ていなかったのが残念。華麗という言葉の意味が違う。
ナンバーワン
(2004-03-07)
レッドフォードの映画の中で一番好きな映画です。
DVDの発売を心待ちにしてました。こんなににロマンチックな男性がいてもいいのかと思うくらいメロメロになる事請け合いです。
…言い過ぎかなあ…でも、これでレッドフォードに惚れました。
白いレースとパールと・・・
(2004-02-06)
1920年代のアメリカの上流社会を背景に、かつて結婚を約束した2人。貧富の差が生む、悲劇的な運命。1920年代のパーティー・シーンは、女の子が大好きなお洋服のファッション・ショーという趣。総レース、スパンコールのワンピース。デコライティングなアクセサリー。フラッパーを踊る彼女達は貧しい者から見たら憧れの存在。そんな贅沢三昧な、どこか退廃的にも思える上流社会の中で輝いているミア・ファロー演じるデイジー。白いローウエストのワンピースに1連のロングパールを身に付ける、さり気なさ。とっても清楚なスタイル。彼女が身に付けるお洋服やアクセサリーがとても素敵でずっと憧れています。ネルソン・リドルの甘いメロディも作品をぐっと魅力にさせていますよね!!!!
フィッツジェラルドの至玉の名作!
(2004-01-18)
ギャツビーが遠い昔に思いを寄せた女性を求めて彼女のそばに帰ってくる。女性は金持ちの男と結婚しているが、ギャツビーには暗い過去と裏の顔があった。ふたりは互いに引き寄せられるが最後には悲劇的な結末が待っている。 古典的なロマン小説のようだがサスペンスも絡んで見ていて飽きさせない。 主演のロバート・レッドフォードが良くて白いフランネルのスーツを着て、冒頭のシーンで崖に一人たたずんで彼女のいる屋敷を眺めるところは、とても印象的で一時白のスーツが流行し社会現象にもなったほど。 映像はメッシュかかったようでその時代の雰囲気をかもしている。 必見です!