最高・最怖です!!
(2005-04-16)
私は、この映画以上に怖い映画を観た事がないです。
もちろん、こういうジャンル全てを観ているわけでは、ありませんが・・・
家で観てもかなりの恐怖感があるので、公開時に映画館で観たかったです。
私の中で、全ジャンル通してベスト10に間違いなく入ります!
舞台設定が秀逸です。
監禁されている為、ほとんどが家の中のシーンですが、
全然、飽きさせません!
特にこの作品でアカデミー主演女優賞をとった、キャシー・ベイツの怪演は凄いです!!
観ていると、監禁されている作家に感情移入して必死になって観ている自分に気付きます。
足を怪我しているので自力で逃げられない、
電話も遮断、周りに民家なし、そばにいるのは狂人・・・
もし監禁されているのが自分だったらと思うとゾッとします。
身近に起こり得る?題材で、真の恐怖を見せてくれます!!
必見です!!!
キャシー・ベイツの演技が凄い。恐怖!
(2005-03-12)
ホラー映画は基本的に好きでないのですが、この作品は生身の人間の恐ろしさが究極のリアリティで表現されており、映画を見ているとき、自然と被害者の気持ちで感情移入し、恐怖感を感じたものです。作家以上に「キャシー」に入れ込み、自分の分身のように考え、同化してしまい、ついには自分の思いとおりにしたくなるアニー。事故で助けられ作家には恩人だが、まるでストーカーのようです。ジワジワと怖くなっていき、ついには暴力的になっていく、アニーは本当に怖い。この映画以前のキャシー・ベイカーはよく知らなかったのですが、迫真の演技で、アカデミー主演女優賞受賞も頷けます。リアルで怖い映画を見たい方、お薦めします。
★☆監禁の怖さと・・・女の狂った怖さが;;;★☆
(2004-11-05)
この映画は 普通に ハラハラどきどきと、、させてくれる。
手に汗握る映画だな。主人公の作家は ファンである女に監禁させられてしまう話だけど。この主人公の立場になれますよ。監禁される思いというか。そーいう監禁体験をしたい方はみてください。オススメです。
キング作品の中では上出来の一本
(2004-09-26)
では無いでしょうか?
思うに他の作品とは変わって舞台と登場人物が極限まで切り詰められた一種の閉鎖空間が舞台だからかも。
実際ストーリーはほとんど二人芝居状態なわけで緊張感も出しやすい設定とは言えるでしょう。
ただし原作を超えることはやはり難しいのは事実。
特に原作では物語の中でもうひとつの物語が作られてそれが現実に反映される特異な構造でもあった点が映画には生かされてないし・・・。
主人公に加えられる暴力も原作のほうが無慈悲なほど容赦がない(あっちは斧にブロートーチ、おまけに電動肉切包丁でっせ)。
とは言うもののこれでオスカー女優となったキャシー・ベイツの怪演は必見でしょう。
狂気としかいいようがない
(2004-05-25)
過去に「シックス・センス」や「リング」を見て怯えていたことがありましたが、それはあくまでも自分の身に起こるはずの無い恐怖です。しかし、この「ミザリー」には、現実に起こりうる人間の狂気が存在しています。そして、それが現代を生きている人間にとって何よりも恐ろしくて怖い。この映画を見て、スティーブン・キングの作品は度胸試しに見れるものではないということを思い知らされました。
役者の間の取り方、呼吸、すべてがアニーの狂気に溢れた心理を引き立たせており、片時も目が離せません。このアニー役のキャシー・ベイツがこの作品でアカデミー賞を受賞していたということを知ったのはこの映画を見た後だったのですが、まさに迫真の演技です。この女優なしではこの作品を作り上げることは不可能だったでしょう。
一軒の家の密室のなかでうごめく狂気。見る人すべての内面に襲いかかるホラー映画です。