監督ノートン、及第点
(2007-12-25)
エドワード・ノートンの初監督作品にして、自身も出演し相変わらずの名演技。
物語としては、まぁこんなもんかなという程度ながら、メリハリが良かったかな。
コメディでダラダラした箇所と、キチッと盛り上げる箇所とのバランスがうまかった。新人監督としちゃ上出来でしょう。
単なる三角関係に終わらず、他宗教、他人種という、それこそアメリカにはごまんとある問題をおもしろおかしく扱ったのも良かった。
最初のアナに対する、ちょっとイヤな女(外見も)という雰囲気が、最後はいい女に見えるから不思議。
邦題の「僕たちのアナ・バナナ」は、まぁ確かにそうなんだけど、原題は、KEEPING THE FAITH。
いやしかし、限りなく無宗教、無神論者の俺にとって、カトリックの神父という仕事やユダヤ教のラビという存在が、この作品でちょいと勉強できたというか。
神父は結婚できない(セックスしない)。誓いだけで、実際に守られているのかどうかは定かじゃないけど、それこそ、コメディにされそうな題材ですよね。
ラビと神父が女を取り合う話
(2007-05-10)
三角関係といっても、ラビに夢中になった女性を、密かに好きで、心の葛藤をする映画。
大好きなベン・スティラーが出ているのに、ぱっとしない映画。
大切なもの
(2007-04-22)
正直、未だにラビと神父の違いがわかりません。
きっと日本人のみながそうだと思いますが、ユダヤ教とカソリックがどう違うのか?
でもどうやらそれが大きな壁になっているようだということはわかりました。
何年かぶりにあった幼馴染の3人が三角関係に陥り、一人はピエロ状態。
それがエドワート・ノートンというのが一番笑えました。
でもラビ役のベン・スティラーはとても素敵にみえてきますし、
アナバナナのジェナ・エルフマンはとてもキュートにみえてきます。
恋をして、その人といる時間が大切なものと気づいて、
それを維持しようとする努力、壁にぶちあたっても貫こうとする。
素敵なラブストーリーだと思いました。健気に思うっていいなって思いました。
大人になると色んなしがらみがあって素直になれないけど、
それを気づかせるのがピエロのエドワート・ノートンがというのが、
なかなかにくいなと思いました。私は大好きな映画です。
魅力不足
(2006-10-29)
最愛のエドワード・ノートンの主演・監督作品にもかかわらず寝てしまいました。
最後の頃に目を醒まし、結末だけはわかったので、それっきり二度と再生すること
はありません。
「真実の行方」「ファイト・クラブ」「アメリカン・ヒストリX」「スコア」など、
普通じゃない役をやらせれば、ノートン最高と思わせる一方で、この作品や「デス・
トゥ・スムーチー」「ミニミニ大作戦」みたいな割りと普通の役をやらせると、どうも
魅力不足で段々と、どうでもいい存在になりつつあります。
とても演技力のある人なので、普通の役でも光る役者になって欲しいと切に願い
ます。
宗教の事がわからないとつまらない?そんなことないですよ!
(2006-05-16)
宗教的な面で日本人には、わからない部分があるかもしれないけれど、祖先がカトリックで自分は、ユダヤ教のの私には、重なる部分が多くてとっても面白かったです。もし、宗教的なことが。。。と思われる方は、見る前にカトリックやユダヤ教の事を少し知っておくとより楽しめますね。でも、宗教にこだわらず、ラブコメディとして軽い感じで見ても楽しめるはずですよ。神父役のエドワード・ノートン、ジェナ・ウルフマンがキャリアウーマンでも、結局は、好きな人の前では、かわいい一人の女性。見ているだけで面白いベン・スティーラー。脇を固める俳優陣が渋いこと。特にアン・バンクロフトのうまさは、必見です。