最終回に向かって加速していくダ・カーポ
(2008-09-15)
このDVDbox第3巻からは今までのような微笑ましい場面はなくなり、最終回に向かってどんどんシリアスな展開になっていきます。
やっと物語が動き始めましたね。正直さくらなんて見ていてとてもつらいです。
個人的にこういうヒロインが主人公と結ばれてほしいと思います。
ですが、やはりメインの音夢に勝てる筈もなく、あえなく惨敗。マジ可哀想すぎるよさくら…。
さくらと純一のエンディングが見たい人はゲーム版のダ・カーポをどうぞ。
個人的にメインヒロインはさくらなんじゃないか?と思ったくらいです。枯れない桜とも強く関わるし。
さて、次巻の第4巻に向けてこれまで以上にシリアスな展開になっていくダ・カーポ。これからどうなっていくのか個人的にとても楽しみでもあり、とても不安でもあります。
ちなみにこの巻は、うたまる視点で進んでいくおまけゲームもあります。
ダ・カーポのゲームをやったことのある人も、ない人も楽しめるゲームと思いますので是非ともそちらもプレイしてみて下さい。(ただ、スキップ機能がないので結構辛いです…。勿論ゲームの方にはちゃんとスキップ機能は付いています。)
原作の世界観を充分に生かした素晴らしい作品
(2007-12-27)
D.C.2・アニメ版のでたらめさにうんざりして、改めてみてみると、本作の素晴らしさがいっそう
はっきりを理解できた。本当に素晴らしい作品ですね。
閑話休題、本作では2回目の総集編が挟まるわけですがその最後「ここから萌え、笑い一切無し」
の杉並の宣言通りここから一気にストーリーがシリアスになっていきます。そのトリガーが
純一と音夢の想いが通じたところにあるのは原作通りの悲しい現実。
でも音夢の純一への強い想いが感じられて非常によい。もう10年以上も我慢してた想いが
こぼれて出してしまった・・・そんな気持ちが伝わってきて、それを受け止めた純一のとまどいと
喜び、そしてほんの少しの背徳感、すべてきちんと描かれています。
そして、さくらの執拗なまでの絡み方も原作通り・・・いや原作以上かも知れない。悪役にしてしまって
申し訳ないけど、後のストーリーまでこの伏線がきちんと生きていくと言う意味で、きちんと
効いている。
シリーズ構成の池田さんのお手柄だと思うのだが、前半のおちゃらけたシナリオまで含めて、
きちんと終幕に向けてストーリーが紡がれ、それぞれが有機的に機能しているのが本当に
素晴らしい。完璧です。
また、女性である宮崎監督らしい繊細さが各キャラクター、そして全体のストーリーを
うまく引き立てている点も見逃せない。本当に素晴らしい作品である。
泣けます!いやマジで・・・・・
(2004-09-06)
正直、元々が18禁ゲームなので「アニメ化?どうなることやら・・・」と思っていました。
(KANONの様な「あごキャラ」が出てくるのではないかと内心ドキドキしたり・・・)
しかし見始めたらめちゃくちゃはまりましたね、ここまで中学生の不安定な心を赤裸々に書いた作品は今までに無いのではないかと、私は思っています。
(とはいってもパンツが見えたりきわどいシーンが出てきたり・・・1980年頃だったらPTAのおばさん連中から叩かれただろうな、と言うシーンもあります)
子供の頃の約束を持ち出して急接近するさくら、本当は純一の事が好きなのに口に出せず、苦しみと闘う音夢。まさに「悲劇」です。
ついでに書いておきますが、これを見る時はティッシュを用意した方がいいです。この巻からかなり「泣き」が入ってきます。
シリーズ転回
(2004-01-21)
フワフワ萌え萌え路線でやってきたシリーズが、本巻収録の第16話からスタイルを変えてきます。話の筋自体はよく考えてみると第1話で提示されていた展開そのものなのですが、まさかここまでシリアスな切り口で作ってくるとは、それまでの展開から考えても正直驚きでした。これはもう単なるギャルゲー原作萌えアニメと考えるより、そのスタイルを借りてきっちり作ってきたアニメ作品である、と見るべきでしょう。
最高です!
(2003-12-19)
展開がガラリと変わり、音夢・さくら・純一の微妙な三角関係に
変化が出てきます。過去の話とかも出て、三人の幼い頃の関係なんかも
分かってとてもおもしろいです。