キラとクルーゼ
(2008-09-05)
クルーゼ隊長は何だったのでしょう?
クローンとして受けた生、劣化していく肉体、人間の傲慢さ愚かさへの絶望…なぜもっとしっかり描いてあげられなかったのですか?私たちには想像も絶する苦悩と悲しみがあったはずです。それなのに、キラはクルーゼの話を頭から否定するだけで、クルーゼの想いを受け取ってやろうとすらしません。たしかに撃ち合っていて、それどころではなかったかもしれませんが、話をしようと呼びかけることさえしません。
あげく、怒りに駆られるままフレイの仇とばかりに殺してしまいます。
キラにまったく好感が持てなくなってしまいました。私がMSパイロットになれるなら、何としてもフリーダムとエターナルだけは撃墜してみせます。
戦争の引き金の原因
(2008-06-14)
このガンダムは、今までのガンダムシリーズとは違う異色作品である。
SEED世界での戦争の根源にキラ、ムウ、クルーゼ3人が大きく関わっている事実が明らかになるのだが、
これはなかなかおもしろい展開である。
戦争の根源にはそれぞれの人間のドラマが絡み合い、
そして戦火を広げるのもさまざまな人間の業であるというところに焦点をあてての物語なのだろう。
そしてその戦火を大きく動かす影の商人であるブルーコスモスの存在もありと、
現代社会の戦争を皮肉っているような所もあり、リアルでないようでリアルな部分を表現している不思議な作品である。
娯楽アニメでしょ
(2008-05-21)
アニメは娯楽として楽しむものなので、気軽にみればいいんじゃないでしょうか。
戦争ものが真剣にみたいなら、アニメ以外で見たほうがいいと思うけど。
恋愛ありのSF娯楽アニメで楽しめる作品としてお勧めします。
あくまでも空想世界の物語なんですから、そんなに難しく考えるもじゃないでしょう。
「ガンダムはこんなもんじゃない」と思われる人は他のガンダムシリーズを満喫すればいいんですよ。
それに、こういうの結構好きだなと思う人もいてもいいんじゃいですか。
アニメはアニメですよ。
おすすめできませんは嫌いな人だげ
(2008-05-20)
このあたりになってくると、この作品の展開がすばらしさが判りますね。
オンエアを観た方は理解してるでしょうが、理想的な構成による伏線に加え、
残話数も丁度ピッタリ?と奨励される展開で、残り49〜50話は最高な出来と
言えます。
この12巻も話を流れるように終わらせようと今までの展開を考慮して突き進む物語。
今まで、丁寧に描かれたラウ・ル・クルーゼを突き動かす憎悪も、
今までの要所要所に登場し描写がうまく絡み描かれました。
主人公キラも口では成長した台詞を言っていませんが、
実際には状況と感情に流されながらも今までの行動から、
何をすべきかを考えるまで成長しました。
愛されない子ども
(2008-05-15)
ぼくは、中学生と小学生の子どもがいます。
2人とも自然に生まれた子どもです。
不妊治療で、人工的に生まれてくる子どももいます。
「親はどうして子どもが欲しいのか」これは、難しいテーマですが、
純粋に2人の愛の結晶の証だから欲しいと思う人はすべてではないのは、事実です。
子ども嫌いであった親でも、一緒に暮らすなかで、わが子を愛することを知っていきます。
しかし、わが子であっても、愛せない親も存在するのです。
我が子を虐待する親の数も年々増加し、児童福祉施設にすら入れない子どもが大勢いますよ。
キラくん、ムウ、クルーゼは、条件の違う方法で生まれた子どもでした。
誰にも愛されなかったクルーゼが、人を、社会を、世界を愛せない人間になってしまう。
自然であろうと、遺伝子操作であろうと、クローンだろうと関係ないと思います。