名曲
(2007-04-06)
この映画の音楽は名曲ですね。映画の中で流れるテーマ曲がブルース・リーの
哀愁を感じられとても良い。当時の映画関係者がよくがんばって作っています。
本物が出てくるシーンだけが良いみたいな評価してる人が多いけど、そんな事
ないですよ、よく出来た秀作だと思います。私は燃えよドラゴンより死亡遊戯
のほうが好きな作品です。
ゾクゾクします。
(2007-03-26)
パッと画面の色調が突然変わって、五重の塔の階段をテッテッテッと
リーが駆け上がってくる瞬間。心臓がバクバクします。何度見直しても
この瞬間がたまらない。皆さーん、お待たせ致しましたぁ、久しぶりでーす、
って感じで。
格闘シーンに入る前の猫足ステップの美しさが独特。これだけは、代役には
絶対真似できない。
顔つきが全体に柔和なので、当時のリーの心境は良好であったのだろう。
ただ、格闘終了後の寂しげな表情が今回のシナリオと合致し切れていないのは
残念だ。まあ、しょうがないかな。
これがちゃんと完成していれば!!
(2006-08-25)
いい所は、本物のブルース・リーが出ている、敵のアジト(?)を舞台に次々と現れる強敵を倒しながら進んでいく、わずか15分ぐらいのシーンだけですね・・・。後は、全て過去の作品からの流用、似ても似つかない代役を使っている程度。決して悪くないだけに残念だ。もしもリーが死亡する事なく、ちゃんと完成していたら一体どうなっていただろうか?
リアルタイムで
(2006-08-22)
リアルタイムで観た時から思っていたが、本来は本物のフィルムだけを全て公開して欲しかったが、ソックリさんを使い一本の映画として完成させ、公開しなければ映画として成立しないというのなら、何故ブルースリーが考えたストーリーで作らなかったのか?こねくり回して下手にスケールアップを狙ったのが見え見えなチンケな映画である。これがロバートクローズという、曲がりなりにも「燃えよドラゴン」を撮った監督の作品とは到底思えない。
ブルースリーの意志
(2006-02-22)
本来ならこの様な中途半端なツギハギ作品は世に出すべきではないかもしれない。だが素晴らしい脚本とブルースの意思、彼の残された映像を全世界のファンに見てもらいたいという熱意が生んだ作品。映画に完成度を求める私としては、ブルースの映像はドキュメンタリーのみに出して、全くタンロンだけで全編撮った方が良かったと思うが、まあ考え方は人それぞれ。内容もこの映画のおかげで、ブルースリー暗殺説などが噂される様になったのではないかと憶測される。実際そうだったらこの映画のまんまじゃないですか。遺作となった「燃えよドラゴン」などを観ていても、あの身体のヤセ方と鬼気迫る風貌を見ていると、やはり病気か薬物か根を詰め過ぎたのかは知らないが体調に異変があったのは想像出来る。ブルースの息子の怪死や関係者の意味深な発言など、英雄の死を信じたくない人の様々な発言で諸説が蔓延しているが、俗な意見などどうでもいいではないか。彼のこの世に残した痕跡は当時の輝きを放ったまま後世にまで観る物の心を射止め続けるのだから。