エスピーオー
エキゾチックだけではない。 (2003-09-29) ハルベリーの魅力もさることながら、物語の”現代的意味合い”が、浮かび上がってくる。有名な”ソロモン”を題材に、王と王妃の恋愛を描いているが、作者の”社会性”をも感じられた。日本人には、あまりピンと来ない中東情勢であるが、ひとつの解決策をこの作者は、提供しているのかもしれない。テレビドラマ的なフイルム感はあったが、”生(性)”と”社会性”を併せ持った洗練された佳作に思えた。余談になるが、現在の日本の監督の中で、神話をこれだけ還元できる人は、果たして存在するのだろうか。(^○^)