巴里華撃団はどこへゆく・・・
(2004-04-28)
ゲーム史上に永遠にその名を残す名作「サクラ大戦3」。それが名作である所以は、内容もさることながら、オープニングムービーやメインテーマに、珠玉の芸術作品としての薫りを持たせ得たところにある。この「3」やDC完結作「4」のムービーの出来映えは、本当に素晴らしいものであった。
しかしながら、このOVAシリーズ、そしてPS2版での「物語」においては、これらの薫りはまったく失われてしまった。その理由をハッキリ指摘しよう。画が汚いのだ。
むろん、ネオCGを採用した戦闘シーンの出来はかなりいい。が、問題はそれ以外だ。ふた昔前の三流少年劇画を思わせる雑で汚い線、醜く潰れたエリカの顔・・・。DCを持っていない圧倒的な数の消費者は、これが巴里華撃団だと信じるしかないのか。
これは、プロダクションが(株)ラディクスという会社に変更されたことによる現象だが、なぜこんなに粗暴な画を描く集団に、愛すべき巴里華撃団を渡してしまったのか?
もう一度ハッキリ言おう。これはもはや巴里華撃団ではない。各キャラの持っている個性も、この汚い画によって品位がガタ落ちである。彼らの真の姿を見たければ、「サクラ大戦3」のオープニングを観るしかない。さすれば、この「エコール・ド・巴里」で描かれている巴里華撃団がいかに醜いものか瞬時に理解するであろう。芸術が打算によって貶められた、悲しい例である。巴里華撃団の、永遠の冥福を祈る・・・。
光武F最高!
(2003-11-12)
ファン待望のOVAサクラ大戦3の第三弾!
今回の見所は何といってもネオCGで描かれたスピード感溢れる光武FVSポーンであろう。
「ポーンなんで雑魚じゃん」なんて思ったあなた! こいつをただのポーンと侮っちゃいけません! DS社(劇場版の敵役)が複製した機体にサリュ(3のラスボス)が魂を吹き込んだモノなのだ!
その実力は歴戦の勇者たる大神に「手ごわかった・・・」と呟かせるほど。もちろんそれで終わりにはならないし・・・
今回個人的にスポットを当てたいのはグリシーヌ。
第一印象を覆して猪突猛進のギャグキャラと化している彼女は、何処へ突っ走っていくのだろうか?
ちなみに今回次回予告は無い。つまりエコール・ド・巴里シリーズはこれで終わりなのだ。
一巻がエリカとグリシーヌ、二巻がロべりア、三巻は大神がメインな感じなので残った残った花火とコクリコは?
一ファンとしては巴里華激団第二シリーズに期待したいですね。
私もサクラ大戦のファンですが、、
(2003-08-27)
この巴里OVAシリーズはサクラファン向けとの印象でしたが、
今回もやはりファンでなければ評価しづらい出来だと思います。
確かに作品中の戦闘シーンはグラフィックもキレイで素晴らしい仕上がりでした。音楽もとても素晴らしいです。
しかし、一方ではストーリーの不自然な展開や作画のレベルの低さは否めません。
時間や予算の制約があるのでしょうが、作品として客観的に評価するならば、★3つが妥当だと思います。
ただし、映像特典の広井氏(プロデューサー)と声優陣の対談は貴重だと思います。
(辛口の評価となりましたが、ファンだからこそ正直な感想を書かせていただきました。)
これを待っていました
(2003-08-23)
一巻、二巻は「サクラ大戦3」が好きな人のためのファンサービスに
過ぎず、好きになれませんでした。ところが最終巻にしてようやく
作品として楽しめるものに仕上がっていました。
ゲームには無い新たな設定が出てきたのには驚かされましたが、
何より光武と敵の戦闘が、過去のOVA版サクラ大戦とは比較にならない
程格好よく、また魅力あるものになっています。
さらに各隊員の魅力も詰め込んでいて、サクラ大戦3を
また遊びたくなるぐらいゲームと同調しています。
過去のOVAに不満のある方も本作品は納得の出来ではないでしょうか。
凄い!
(2003-08-22)
最初の皆の手紙風の紹介、そして会話。
会話シーンのエリカと花火のボケが面白かったです。
この戦闘シーンは映画より凄いです。
でも大神とエリカしか光武が出てなかったってところは少し不満。
そして後半の戦闘シーンではついに御旗のもとにが流れてました!!
あ、あと大神の声が小さいからって音声をでかくすると
戦闘シーンはとてもバカデカい音なのでとてつもなーくうるさいです。
歌のロマンスは今までになかった花火&グリシーヌで良かったです。
と、いうことなんで星5つ。