繊細な男の幻想的な恋を描いた良作
(2008-11-01)
子供から大人に目覚めようとする少女の美しさに、主役の男同様、私も心を奪われました。
可愛いエロチシズムに癒しを感じれる作品です。
私は大変すばらしい作品だと思います。
ただし大げさな話ではないため、少女と男の濡れ場を過剰に期待する人にはお勧めできません。
ラストが悲劇的・・・
(2008-02-11)
ラストが悲劇的すぎますね・・・もう少し何とかならなかったのかと思います。 他のレビュアーさんが"中年男"と書かれていましたが、この映画の主人公の男優さんは、撮影当時28歳だったはずです。(私の記憶が確かなら・・・ちなみに少女役を演じた娘は撮影当時13歳)それに、内容を見れば分かると思いますが、非常に真面目だと思います。 それ故の悲劇なのでしょうか? それとも当時の時代背景だったのでしょうか? でも、確かに映像は美しいです。
愚かな中年男の滑稽さを観察できる映画
(2007-02-15)
作家であろうが何であろうが、額も広くなったいい年をした男が、12歳の少女に真面目に恋・・・というか、欲情に駆られてしまうことの滑稽さ、愚かさ、悲惨さを露骨に表現している。
彼女の若いボーイフレンドに嫉妬する様は、本人には深刻なのだろうが、第三者として観察すると喜劇以外の何者でもない。
特に日本では、この作品をラブロマンス的に宣伝をしたり、エロスだの、この少女が特別に美しいだのといった表現を好む傾向にあるように思うが、美少女が嫌いでもない私から見ても、どう転んでもそんな見方にはならないと思う。
この少女も、知的でなく、精神的に幼い子供で、特に魅力的とも思えない。
真面目に見ると退屈な映画であるが、自己を客観視し、自分の愚かさを冷静に観察することの大切さでも思い知ればいいかなと思う。
DVDのベースは米国公開版
(2006-02-28)
ということで、オリジナルのイタリア版より10分短く、たいそうな宣伝文句のわりには、失われているシーンが相当にあります。過去に東芝EMIから出ていたバージョンじゃないと少女ゆえの妖艶さがまったく判りません。
The Badly Childish...
(2003-06-10)
第一次世界大戦で性的不能となった作家のPaul(Pierre Clementi)は保養地で12歳の美少女Ava(Katya Berger)と知り合い殆ど一方的に恋するが、間もなくAvaにボーイフレンドが出来たことから絶望のどん底へ…。一本の映画としての本作はウダウダした内容をメリハリの無い演出で描いた凡作に他なりませんが、所謂「罪無き裸体」を持つ12歳の美少女を自然体にて好演するKatya Berger(ジャンル不問の名優William Bergerの娘で、本作撮影時は14歳)は魅力的と言えば余りにも魅力的であり、以前の廉価版VHSに次ぐ今回のDVD登場は或る意味当然とさえ言えるかも知れません。尚、日本の殆どの資料は本作を1974年作だと勘違いしていますが、(K.Bergerは1964年生まれなので、もし1974年作であれば本作当時の彼女は10歳になってしまう!)正確には1978年作です。