痛快、奇々怪々
(2003-06-30)
今やそれなりの風格を感じさせるアレックス・コックスの超ワルノリのパンク・カルト・SFムービー。得体の知れないスピード感は痛快。ストーリーは奇々怪々。エミリオ・エステベスの情けなさと、ワンシーン・ワンシーンの壊れ方はハマる人にはハマる味。ビートニクス好きはニヤリとするに違いない。
Life of repoman is always intense!(あってるのか?)
(2003-06-25)
アレックス・コックス監督の最高傑作にして不朽のパンクムービー、それがこの「レポマン」だ。
ローン未払いの車を持ち主から回収する現代のカーボーイにしてアウトロー、というよりは
ホワイト・トラッシュのなれの果て。
その役どころを無名時代のエミリオ・エステベスがボンクラのパンクスそのものの演技で好演。
本作と「ウィズダム」の2本が彼のベストワークといえよう。
サントラも同時代のLAパンクシーンの曲をを中心に、イギー・ポップの歌うテーマなど異様に充実。
AnchorBay版のコレクターズアイテム、缶入りエディションにはこのサントラも収録されていた。
正直シナリオは破綻気味だがラストのハリー・ディーン・スタントンの演技はすばらしい。
理屈じゃねえなあ。
「ワイルド・アット・ハート」同様、イギリス版PALマスターからのDVD化ではあるが
楽曲なども含め、早くなったのが気にならない。パンクって元々スピード感があるからだろうか?
万人にはオススメできないが、オレは好き。