TV未放送の回も収録!全13話完結!
(2003-04-21)
放送予定は13話だったのに、なぜか12話で終わってしまった「ななか」。
今回のBOXには、「おジャマな ななか」が収録されて、めでたく完結です!このアニメは、夢物語ではなく、現実に起こりうる事態を描いているのがポイント。だれもが「ななか」と同じ状況になる可能性はあるわけで、観ていると、「ななか」より、「ねんじちゃん」や「おやじさん」に感情移入してしまう。親離れした可愛い娘がまた戻ってきた、とか、昔の可愛かった頃の性格が戻った等々、複雑な嬉しさが、よーく理解できます。アニメの中のアニメでの「どみ子」で、夢の世界に繋げているのもなかなか凄いです。なお、「どみ子」のOP.EDもおまけ収録されて、サービス満点です!
かなりの確率で今年のベストワンの作品
(2003-04-05)
「だぁ!だぁ!だぁ!」でお馴染みのスタッフと声優の作品だけあって、全てにレベルの高い、素晴らしい出来です。全12話なのがまったくもったいない。原作はまだ大量に残っているんだら次のシリーズを期待。
突然現れた6歳のななかの人格は、17歳の七華が失った多くのものを持っていた。それ故、6歳のななかは、まわりから好かれ受け入れられ、17歳の七華は自分の居場所を無くしていく。本来の人格でないななかはやがて消えなくてはならないし、七華もそう宣言する。が、それは誰も望んでいないし、七華自身も、それでよかったのか思い悩むのだが…
そういう重い話をコメディーでやってます。ストーリはほぼ原作通りですが、劇中劇(アニメ中アニメ?)の「まじかるドミ子」が、ななかと七華に㡊??ンクしていき、七華がピアノを弾くラストシーンと続くエンディングで泣かせる見事なラストはアニメだから出来る事ですね。さすが桜井監督。
ちょっと面白いのは、アニメより先に出ていたドラマCDとのキャストの違い。ドラマCDでドミ子だった千葉智恵巳がななか(おジャ魔女どれみの千葉がドミ子てっていうのは出来過ぎですね)、ななかだった堀江由衣は雨宮ゆり子なんだよね。どっちが良い、という事は無いんだけど、アニメ版での千葉の一人二人格の演じ分けは見事です。