始まりに向けて本章を詳細解説
(2007-10-14)
講談社刊・小野不由美原作/山田章博イラスト
『十二国記』TVアニメ第14話と第21話を収録したDVD8巻です。
第1章から第2章。そして第3章へと繋がる総集編2本を
対話形式と楽俊中心で描いたなかなか興味深い構成になっています。
第十四話「月の影 影の海 転章」★★★★★
上手いですね。構成力の緻密さに思わず唸ります。
ただ動画を垂れ流すのではなく、十二の国の世界の仕組みと本章の流れを
キーワードや時間の流れ、陽子の物語と多角的、断片的に噛み合わせて解説描写しており、
謎解きのおさらいと回想録両方を持ち合わせた出来栄えに感心するばかりです。
個人的には「慶国」なのに「景王」と呼ばれる疑問が(※国と王の頭文字表記が異なる点)
あっさり解決したのが印象的でした。
第二十一話「風の海 迷宮の岸 転章」★★★★☆
今回は延麒・六太の語りを中心に本章を時間軸と重ねながら語ります。
冒頭から、十二の国の王と麒麟の全員の紹介がされるなど新作カットも
交えて今後に期待がかかります。が、原作未完のためそのままで終わってしまって
いるのが残念です。実は次章の前振りも含まれているなど計算高い構成力に感心。
十二国紀にはまりたい人にお勧め
(2003-08-15)
十二国紀人気者の六太と楽俊が案内役の総集編です。アニメから入った人も、原作は読んだけどアニメには足踏みしている人も、見所が用語の解説付きで見ることができるので、お試しにはもってこいです。
DVDは欲しいけど、全部揃えるのはちょっとという人にも躊躇いなく購入できてお徳。景麒と尚隆ファンには出番が少なくて、物足りないかも。
総集編
(2003-07-25)
月の影 影の海、風の海 迷宮の岸各転章が収録されています。
予青七年七月末。慶国は景王の居宮金波宮にて、先の王舒覚の妹、偽王舒栄を真なる景王が倒した。
その景王――中嶋陽子は、友である楽俊にじきに行われる即位式に備えて、世界の仕組みや国の事などを教えてもらう。
和元三十二年一月。蝕によって蓬莱へと流されてしまった泰麒が、10年ぶりに蓬山へと帰還した。その夏、禁軍将軍である乍驍宗を泰王としてむかえ天勅を受けた後、戴国は泰王の居宮白圭宮へと下った。
陽子と泰麒が1つのDVDに!
(2003-04-15)
お待ちかね十二国記の各話総集編です。
陽子や泰麒のこれまでのあゆみや成長記録もダイジェストになって描かれています。
そしてなんといっても、重要語句の説明や十二国の常識などが話に沿って説明され、語句の字も1つ1つ画面に表れて、初心者の方にもとても分かりやすい構成になっています。
また、スタッフさんによる特典も期待できます。