男子学生向き
(2005-03-12)
かたいことを言いますが、
20代の女性にとって、15歳でもこれだけ体躯があり、行動力のある青年に一方的に思いを寄せられるのは
脅威です。幸いマックスは繊細な青年ですが、同級生であるブルームの息子たちのようなタイプだったら、
この映画はコメディにはならないでしょう。
矛先がブルームに向いているおかげで笑えましたが、その執拗な性格が、ローズマリーと結ばれることに
集中したらと思うと不気味でした。
アメリカの私立学校と公立学校の差がよくわかります。
高校生であっても社会人である目上の人と対等に挨拶を交わし、
社交術をもって接するところなど、日本とだいぶ違う光景が見られる映画です。
拾いモノ
(2003-11-30)
邦題とパッケージのイメージが内容と余りに違うが、これはまれに見る青春学園モノの傑作だろう。この映画が優れているのは、思春期特有の「もどかしさ」や「切なさ」という感情をふと呼び覚まさせられるところにある。ただしこの物語と波長が合わないと、そういう感情を呼び起こさないかも知れないので保証はしない。本邦劇場未公開だが、米国ではこの年に有力誌のいくつかでベスト映画に挙げられた。
そっと胸に滲みる映画
(2003-08-02)
胸を打ちます。ものすごく、さり気なく。じーん.....と。
さり気な過ぎてたまに気付かないぐらいです。
可笑しくて悲しくて優しい。おススメです。
絶対支持するぞ!
(2003-06-28)
この邦題は酷いが映画は大好きだ。
主人公のマックス君のでたらめぶりは凡百のコメディ映画以上なのだがとーっても多感でセンシティブなのだ。最近のアメリカ映画ではほんとに珍しい。
お話は年上の女教師を年配の金持ちのおっさんと奪い合うってコメディになるのだろうが感触は全然違う。
上手く言えないのだがとにかく繊細なんだな。だから嫌いだって言う人も多いのかな。
主演のジェイソン君はコッポラの甥っ子でニコラス・ケイジの従兄弟(だっけ?)あのロッキーシリーズのエイドリアーン!のタリア・シャイアの息子です。
ちなみに僕が持っているのはアメリカ版のクライテリオン版でおまけではマックス劇団による舞台版「アルマゲドン」「トルーマンショウ」なんかも収録されてて中々に楽しいです。
この映画、とても愛すべき作品なのです。
(2003-06-14)
日本ではビデオのみ、ということでメジャーとは言い難い作品のようです。
あらすじを書くとまったくくだらない。しかしとても良いのです。
監督の独特の感性、出演者の名演技、60年代ロック調のサントラ、テンポにトーン すべて一見の価値ありです。