キングレコード
付喪神 (2004-02-22) 本気を出した敵の攻撃の前に危機に瀕する日本(このローカルさが…)、巫女委員会に立ちはだかる最強の妖怪、捕らわれて絶体絶命の主人公、という分かりやすい展開ですが、敵は滅ぼされるのではないのが日本的であると言えますね。なんとも泣かせる黄昏の巫女の生い立ち話の其之弐拾四「付喪神」は、そういう意味でこの作品の真骨頂でありクライマックスです。これまで禍々しかった「黄昏の手鞠歌」が切なくも美しいです。