悪徳を極めた作品!の最高峠
(2008-12-18)
悪徳を極めた作品です。(もちろん原作の方が凄まじいですが)極悪です!
中途半端じゃないから価値があるのだと思います。
容赦ありません。(極めればそれが美徳になるのですね)
極めている作品なので、僕はこの作品に距離感を感じます。
それがこの作品の尊さなのかもしれません。それが美しさなのかもしれません。
普通じゃないのが魅力です。
(※皆さん注意してくださいね!)
星の数
(2008-10-20)
つける★が多かれど少なかれど見た人は必ず衝撃を受けているはずです…
今から見る人、心して観てください!
本当の映画だ!
(2008-09-17)
芸術と言える映画は沢山ある。娯楽と言う映画も沢山ある。カルト映画と言う、一部熱狂的なファンを持つ映画もある。が、この映画はどこにも当て嵌まらない。ドラマも人間も描かず、ただ宗教的、奴隷的人間否定を、そのまま映し出した、凄まじい映画だ。 ホラーとは、生きた人間にあるのカもしれない。
禁忌を綴った一大叙事詩
(2008-07-17)
この映画は禁忌を徹底的に作品中に曝け出して視聴者をその誘いへ導きます。
主人と奴隷との間にある禁忌、アブノーマルセックス、スカトロジー、
近親相姦、虐殺と残忍な事象から禁忌までのオンパレードです。
日本に輸入された映画としては当時としては珍しく男女共に性器はそのまま
で修正されていません。
とにかく露骨さがこの映画の魅力です。
十二分にご堪能下さい!
人間は獣だ
(2008-04-01)
エログロにまず目がいきますが、非常に批判的で真剣な内容の映画です。が、これは単なるファシズム批判でも権力批判でもなさそうです。要するにこの映画の言いたい事は、人間は獣であり、犬畜生にも劣る直視に耐えない欲望を抱えたどうしょもない存在だ、ということなんだと思います。その批判は観客だけでなく監督自身にも向けられたものであることは、醜さをありのままに捉えて表現せず、洗練された高い美意識によってそれを映像化し、監督自身の「獣の美学」を余すことなく映し出していることからも推測できます。つまり監督は器でも表現してみせたのです。内容からしてもこのような危険な方法でこの作品に臨むことはそれなりの覚悟を要求したでしょう。主張はありふれていて多少説教臭くも感じますが、自身の内部を見つめ、獣と共に生きた監督だからこそこの作品をつくることができたのかもしれません。 欲望と権力の行き着く先を描いてみせたこの作品は、我々の心の内に潜む獣の本性を極端な形であぶり出し、それに直面することを要求しています。それに目を背け直視しないとすれば、またナチスのような悲劇が繰り返されるだろうという反戦的な情熱の他にまた違った情熱を感じたのは私だけでしょうか。