2丁拳銃、白い鳩は無くともジョン・ウー印。
(2008-02-04)
この映画では太平洋戦争中のサイパンが舞台なのでベレッタの2丁拳銃も白い鳩もありません。得意の教会は砂で絵を書くシーンに出てきます。戦争アクションはしっかりジョン・ウーテイストです。ネィティブの暗号兵と白人の護衛兵との男の物語です。「プライベート・ライアン」はリアルな爆発や煙でしたがジョン・ウーはもう爆発の炎が半端じゃないです。女優は1人だけフランシス・オコーナーのみ。彼女も出世したもんだなぁと思って見ていたがその後音沙汰がなくなってしまった。
ナバホの暗号は日本軍は最後まで解読できなかったと「Xファイル」の「アナサジ」と言う話で触れられていました。
この映画の日本軍はちょっと強すぎ。
ジョン・ウー監督ならではの 個性が欲しい
(2003-12-05)
~第二次世界大戦中の 日本軍の暗号解読についての 我々の知らなかった歴史を 教えてくれた点で 新鮮味はあります。ただ 物語としては平凡で先読みできてしまう点が 悔やまれます。やはり ジョン・ウー監督のひねりに期待しただけに 普通の戦争アクション プラス ネイティブ・アメリカンの話に なってしまいました。
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主演はニコラス・ケイジですが 役柄にあっていないように思いました。
彼の風貌は 作品により 主演にぴったりと合っている場合とはずれている場合が あるからです。最近のあたりは「アダプテーション」です。~
めずらしく日米均等戦争映画だが…
(2003-10-16)
日本、アメリカ両方の兵士があっけなく死んでゆく。
アメリカの戦争映画は、味方1人の死が敵兵100人の死に値するような感じで
描かれていることが多いが、この映画はそんなことはなかった。
戦場での死は、すべて人間に対して平等であるということを、監督は良く理解しているのだろう。
さて、肝心の内容だが、インディアンの人種差別を軸として、男たちの友情がメインで描かれている。
しかし、特に踏み込んだところまで深くドラマがあるわけではない。
言ってしまえば、薄い。
銃撃シーンは、ジョン・ウーにしては珍しく、特に美しいというわけではなかった。
(そんなことをしていたら、戦争美化映画としてたたかれていただろうが)
印象的だったのが、
「50年前まで、俺たちはインディアンと戦ってた。
もしかしたら50年後には、日本人とも並んで酒を飲んでるかもしれんな」
というセリフ。
このセリフが無かったら、別に変わったところもない、普通のアクション映画として流していたことだろう。
う~ん、どうかな~・・・
(2003-09-23)
どうなんでしょうね?この映画・・・。戦闘シーンなんかはジョン・ウーらしい派手な映像なんですがね~・・・。いまいち感情移入できなかったな~。最近の戦争映画って秀作揃いなのが多い中で、これは余りオススメできないかもしれません。余談ですが、ニコラス・ケイジにはどうも兵士や軍人といった役は合わないような気がするのですが、僕だけですかね?こう思うのは。
ジョン・ウーの演出も空回り。
(2003-06-20)
ジョン・ウーは、男の友情や対決を描くのは上手いのだが
香港時代に制作した戦争映画や本作は
魅力ある作品には仕上がっていない。
実際のあった戦場が舞台だからか、
ウー色が強くなればリアル感が損なわれるし
真面目にやり過ぎても、演出家の個性が出難い...と
苦労したのだろうが、どうも上手くいっていない。
冒頭で心に傷をおった、ケイジへのドラマも
とってつけたような薄っぺらさ。
予告や北米版(ディレクターズカット版)にあった
看護婦との、海辺でオープンカーに乗って
会話するシーンは、カットするべきでは無かった。
最後のケイジへつながる、重要なシーンだったのに。
CGを極力使わずに、大勢のエキストラを生かした
前半の戦闘シーンは大迫力だが、爆発が大袈裟す!ぎ
ただ作戦もなく戦っているようで、ダラダラしている。
日本兵の描写は、パールハーバー等よりは
良くなっているが、唐突に出て来て
打ち殺されるだけなので、私達日本人が見ていて
良い気分はしない。
(シン・レッド・ラインは、ちゃんと
同じ人間として描いていた)
国内版はDTSも収録され、特典も多め。
画質も良い部類で、たまに粗い画像になるのは
元がそういう撮影をされていたのだろう。
(北米の通常版、ディレクターズ版ともにDTSは未収録)