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ワンス アンド フォーエバー WE WERE SOLDIERS お気に入りに追加
ランダル・ウォレス
ハル・ムーア
ジョー・ギャロウェイ
出版社・発売元:

東宝

媒体: DVD
ランキング: 16247
発売日: 2003-01-21
レビュー (Amazon.co.jp)
   アメリカがヴェトナム戦争に深入りするきっかけともなった1965年11月のイア・ドラン渓谷の戦い。しかし、そこには敵味方を問わず多くの尊い命が失われていったことを描く戦争超大作。原作者のひとりで実際に参戦したハル・ムーア大佐(当時)をメル・ギブソンが人間味豊かに演じており、また彼の妻(マデリーン・ストウ)が毎日戦死者通知を自ら配達するエピソードを挿入し、戦争は男だけのものではないと強調。さらには敵である北ヴェトナム正規軍にも家族がいて恋人がいるという、そんな当然の事実をアメリカ映画が初めて描いた画期的作品でもある。
   本作のようにアジア人の会話に英語字幕を入れることなど、これまでの米製ヴェトナム戦争映画ではほとんどなかった。なお、この苛酷な戦いに勝利したアメリカは、おごり高ぶった勢いでもはや後戻りできなくなり、敵味方さらなる悲劇が繰り広げられていった。監督は『パール・ハーバー』の脚本家でもあるランダル・ウォレス。(的田也寸志)

カスタマーレビュー

ベトナム側の視点でも描かれている  (2008-07-03)
戦争の悲惨さを描いているだけでなく、勝利がいかに虚しいものか、何のための戦争なのかを問うている。戦いの後ベトナムの指揮官が、「これからの戦いも結末は同じ。勝利のための犠牲が増えるだけ」というのが的を得ていてしみじみと感じる。今イラクで起きていることと何が違うのだろう。いろいろ考えさせられる映画。泣ける。

ひょっとして監督はメル・ギブソン!?  (2007-10-21)
というのは、彼の主演映画で「ペイバック」で自信をなくした監督に代わって彼がほとんど監督したから。彼だけなんか格好良く見えてるのは気のせいかな!?彼の監督作「ブレイブ・ハート」もそうだったから。最初は劇場で見ようかなぁ、と思ったのですが監督の名前を見て止めてしまったんです。「パール・ハーバー」(脚本)も「仮面の男」もつまらなかったし。だけど戦場に送り出した家族、アメリカ軍の兵士、そして北ベトナム軍の兵士にまでバランスよく焦点を当てたのが良い。また特撮技術や予算が豊富だったのか戦闘シーンのリアルさは凄かった。戦場でメル・ギブソンを中心に360度回転するカメラワークや長回しにも驚きました。個人的には「プラトーン」より好きです。もっとしっくりいくような邦題にして欲しかったです。北ベトナム軍のAK47は中国製だから確か銃剣付きだった様な気が・・・。

戦争映画の中でも上位に入る感動作  (2007-09-14)
私が初めて観た戦争映画はプライベートライアンでした。中学の頃です。そしてラストは泣いてしまいました。それ以降に観た戦争映画では泣くことができませんでしたが、これを観て泣いてしまいました。なんと言ってもこの映画の売りは、戦友の死の悲しみはもちろんのこと、家族や恋人も悲しむことになるということです。それは米軍兵士だけではなく、ベトナム兵にも言えることなのです。本編で泣いてしまったのですが、その後に観た特典のTVスポット。その中にでてきた言葉、『そして、忘れてはならないこと、『敵』も愛のために勇敢に戦ったということ』これだけでも涙が…ジャーヘットという映画を観ましたがまったく面白くなく、恋人と一緒に観ていた人がいました。これはカップルで観る映画じゃないだろ!って思いましたが、この映画は恋人と観ることもできると思います。戦争映画を全く知らない人でもこれだけは観る価値があると思います。

家族愛を描いた映画  (2007-09-02)
 パールハーバーもそうですがウォレス監督の少し偏った歴史解釈の部分も見受けられます。
しかし!この映画で最も特筆すべきは兵士、政府だけでなく兵士を見送った家族の描写に
とても力を入れている点です。ウォレス監督は映画解説で、兵士を戦地に送り込んだ家族もまた、戦場の兵士と同じように戦っていたという内容のコメントがありましたが、この映画を見て痛感しました。戦場で兵士が一人死ねばその妻が、子供が、両親が悲しむ。そんな当たり前のことを今まで忘れていた気がします。
 またこのベトナム戦争でアメリカ、ベトナム両兵がいかに果敢に戦ったかを描写したかったと監督は語っていました。確かにアメリカ万歳映画と捕らえればそれまでであるし、そのような描写もそれなりに含まれています。しかし、アメリカが作った映画なのだからアメリカ重視なのは仕方ない部分であると思います。それでも相手側の指揮官、ベトナム兵、そしてその兵を待つ女性を映画に盛り込み、最大限中立性を保とうとした点は評価すべきです。
 ベトナム戦争というと残虐・悲惨なアメリカの負の遺産であり、戦争中の兵士の行動も残虐性を秘めていたのは事実でしょう。しかし、この映画は政治的絡みを最小限に抑えることで、あくまでも戦場で戦う「兵士」という存在、そしてその帰りを待つ「家族」という存在にスポットを当てることを可能にしたすばらしい映画だと思います。
 「プラトゥーン」などでベトナム戦争とは何だったか、アメリカ兵がどんな残虐な行為をしたかを、この映画で、それでも兵士達は愛する者のため、友のために戦場を生きぬき、戦場で死んでいった事を実感できるのではないかと思います。お勧めの一本です。

ベーシックだけどいいですね  (2007-03-11)
他の戦争映画に比べて突出したところもなく、主人公がやたらと強いような気がしますが、
アメリカ側だけでなく、ベトナム側の視点も描いているので全体的にバランスが良いです。
ナパーム弾が誤爆したところの地獄絵図は脳裏に焼きつきました・・。
家族についても描かれているのがいいですね

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