井川遥を堪能してください。
(2003-09-06)
豊川悦司と井川遥。この二人の共演だけとっても見て損はないと思う。
いわゆるこの映画,メッセージ性とか言うものは皆無に等しい。
「死」がメインテーマであるかのごとく,多数「死者の霊」の出てくるが,コレはあくまでも「ファンタジー」と捉えたほうが解りやすい。
そう,これは純愛物でもミステリーでもなく「お伽噺(寓話)」なのだ。
この映画につじつま合わせを求めては行けないのだ。それでは途端につまらなくなる。
物語前半の井川遥の仏頂面(演技的な面で)を乗り越えられれば,後半は凄く面白く,そしてせつない。大泣きする映画ではないが,ホロリと来る場面が何回かある。そういう場面にかかるサウンドトラックが,これまた涙腺を刺激させる効果絶大である。
いわゆるこの映画,!豊川悦司主演,その他石橋綾,泉谷しげるなど豪華な配役ではあるが,じつは「アルマゲドンのリブ・タイラー」のごとく,井川遥をたっぷり堪能する映画だったのでした。
(サントラ欲しいな。。。。)