根本的に間違ってるけど…好き
(2008-02-03)
今までの設定を「実は嘘よねぇ〜ん」とばかりにすっ飛ばす、かくし芸大会のドラマ部門のようなセルフパロディ作として観てください。見所は、惑星ザイストからの刺客を最初に倒すとこと、爆発とともに甦る、クリストファーランバートの最高にカッコイイ姿です。しかしながら、ラッセルマルケイとB級臭漂い始めるクリストファーランバートのキャリアを、決定的に潰す事になる記念すべき映画となってしまい、私にとって観直すと、その切なさについ涙ぐんでしまう作品なのです、ぐっすん。
これがもしハイランダーではなかったら。
(2004-12-28)
このハイランダー2は、前作の「不死の民の存在の謎」を、あっさり宇宙人説で決着!また、究極の宝をもとめて不死の民たちがひそかに戦い続けるというドラマから、主人公が地球を救うというかなり大きな話になっています。ファンの間でも相当評判が悪かったらしく、続く3作目では、再びあっさり方向転換! 映画版が出るたびにストーリーごとの矛盾が増えるのがもはや定番となっているような感もあります。 特にこの2作目は、「なんじゃこりゃ?」と思うことうけあい。 他の皆さんも言っているようにハイランダーとは別物の、SFヒーロー物としてみると、なかなか練られたストーリー、お金のかかっていそうなセット、悪くない映画です。
サイヤ人になった主人公
(2004-11-20)
前作で完結したのに主人公を宇宙人にして無理矢理
続きを作った感じですね。
前作ではラミレス(ショーン・コネリー)と主人公が初めて会い
スコットランドで自分が不死のハイランダーと教えられ剣の師弟として
過ごしてたのに「2」では2人とも異星人で最初から知り合いだったって・・・
ソードアクションは前作が上ですが今回はセットに金かけてます。
刺客2人とホバーボードで戦うとこはワイヤーアクションに
列車まで走らせてる豪華なセットで楽しめます。
ショーン・コネリーは出すつもりなかったそうですが
映画会社の首脳陣がコネリー出さないと作らないと言って
無理矢理登場させたみたいです。
この「2」には「ディレクターズカット版」があり持ってるんですが
劇場公開版でも矛盾点が解消されてます。
劇場公開版では
ラミレス復活→敵地先入、ラミレス死亡→カターナとの戦い
ディレクターズカットでは
カターナ戦→ラミレス復活→敵地先入、ラミレス死亡→
カターナとのカーアクション(劇場版ではカット)→
カターナ戦(ラミレスの日本刀)
となってます。
劇場版は2回に分けてあるカターナ戦をひとつにしてるんで
最初雑魚から奪った剣持ってるのに最後いきなり
日本刀に変わるという展開になります。
前作とは切り離してみれる娯楽作
(2002-12-22)
まず、何で「劇場公開版」となっているのかといいますと、ラッセル・マルケイは、公開後に「ディレクターズ・カット」版として16分長いバージョンを出していますし、さらにそれに台詞を少し追加した「TV放映用バージョン」まで作っているからです。
ホントこの人って、凝り性というか・・・・
でもまあ、16分位長くてもそう違いは無いような気がします。
DVD版は音声も日本語が選択できるので、字幕よりのめり込めるのがうれしい。
本作は、前作のファンタジーな雰囲気を全てぶち壊し、SF(というよりこれじゃヒーロー・コミック)になってます。
前作の重厚な雰囲気は全く期待しないでください。
あくまでノリは軽く、「ヒーロー」としてハイランダーが、悪の宇宙帝国と戦うという内容です。
前作のことを考えると非難したくなるような、無理のあるストーリー(もうほとんど「宇宙戦艦ヤマト」で沖田艦長が後で生きていたってくらい、「あの時の感動のシーンは一体!?」と問いかけたくなるような・・・・)。
「脚本家はナニやってんだ?」って言いたくなる位ストーリーはチープになってますが、未来世界を表現する壮大なSFXは見事で、スケールのでかい映像です。
私的にはチャンバラシーンが少ないのでちょっと期待ハズレでしたが、マーヴェル系アメコミ風の作品が好きな人でしたら楽しめるかもしれません。