バロウズのリアルな演技!
(2004-11-19)
主人公が麻薬に耽溺するとき、窮地に立たされたときのバック・ミュージックがジャズ。これが良い雰囲気を出している。ジャズはビート作家にはお決まりの要素。とくにバロウズの実体験、実生活をそのまま披露しているリアルな演技はみどころ。
悲しいお話
(2004-10-22)
かのバロウズは「ドラッグは生き方だ」と語った。
ボブ(マッド・ディロンの演じる主人公)が、ドラッグとの決別を選んだ時、
ジャンキーをやめる気のない妻ダイアン(ケリー・リンチ)と、愛し合いながらも生きる道は分かれていく。
破滅に向かい突っ走ることをやめたボブは、現実という不幸の中で生きるだろう。
突っ走り続けるダイアンには破滅が待っているだろう。
変わるものと、変わらないものそれぞれの悲しさがある。
内容は別として・・・
(2004-02-24)
フランス映画のような静かな展開で、絵としてはいいんだけど、特に感動もなく…ドラッグ映画なんだけどトレインスポッティングのように激しくないのでマットディロンのファンの方は見たほうがいいって感じ。でもオースチンパワーズデラックスのヘザーグラハムが出てるんだけど、すっごい可愛かった一番激しくヤク中なんだけど(笑)
喪失感を見事に描き切った名作
(2003-03-12)
最初のシーン、マット・ディロン演じる主人公が「おれは恥知らずのヤク中だった……」というモノローグから、もう画面に釘付けだ。何かにアディクトすることは、同時に何かを失うことなんだと気付き、やっとのことで立ち直ろうとする主人公に襲いかかる運命の皮肉さ。
麻薬中毒を題材にしながらも、この映画が描いているのは人が生きていくときには必ず何かを失っていくという「喪失感」だ。ガス・ヴァン・サントがドラッグという角度から切り取った「喪失感」は、あまりに透明で美しい。
ウィリアム・バロウズが神父役で怪演を見せているのも嬉しい。嬉々としてベッドの上の薬を選り分けるバロウズが、最後になってこの映画に不思議なリアリティを与えてくれる。必見の名作。
期待ハズレだった。。。
(2003-02-22)
私がこの映画で気に入ったのはデビット(役名)が出てくるシーンくらい。他はたまーに目を引くシーンが4,5ヶ所程度。。 まぁ人それぞれの感じ方があるけど、私にはこの作品が訴えかけてることが全く理解できなかった。ドラッグという大きな題材にしては印象の薄い映画。 それとマット・ディロンが主演なのはわかるけど、彼だけに映像が片寄りすぎていないだろうか。いくらいい男でもファンじゃない私が見てるといつかは飽きるもの。 見終わった後は何とも言えないかんじだった。