アメリカが理想とする世界がそこにはある
(2008-05-18)
監督アラン・パクラはアメリカ大統領の犯罪を暴露するタイプの作品がある。映画と言うメディアで社会批判を続けるアメリカ知識人の作品である。本作品以前には「大統領の犯罪」でウォーターゲイト事件を描いた。
今回はテキサスの石油利権と自然環境破壊との関係の背後にある大統領選挙資金の歪な関係を暴きだした法科大学院生の推理が的中し、FBIを含めた連邦政府とホワイト・ハウスが女性院生(ジュリア・ロバーツ演じる)を抹殺すべくテロリストを送り込むという権力とアメリカ民主主義の原点を対決させる。院生の推理を支援するワシントン・ポスト紙の記者をデンジェル・ワシントンが演じる。スリリングな3時間弱、ジョン・グリシャムの作品の持ち味を活かしきった作品。アメリカが理想とする世界がそこにはある。
ハラハラ!
(2002-12-11)
最初、法学生のジュリア・ロバーツという役柄に抵抗がありましたがお話が進むにつれハラハラ・ドキドキなストーリーに気にならなくなりました。政治的陰謀が背景のこの映画、日本人の私たちには登場人物の顔をはっきり覚えながら見ていないと、誰が裏切り、誰が嘘をついているのか分からなくなりそうです(笑)。ストーリーはジュリア・ロバーツとデンゼル・ワシントンがものすごい良い頭脳を使って陰謀から逃れるために走り回る知的なサスペンスです。派手なシーンもあり、追っ手から間一髪で逃れていくスピード感&緊張感もずっと続くのでハラハラ・ドキドキ度はかなりのものです。
疲れるけど面白い。
(2002-11-06)
最初のほうでは一体何が起こっているのか分からないので、
緊張感だけが先走ってとても疲れる。
でも、人間関係とかを脳内で描きながら見ていると、結構
面白いです。
前置きが必要
(2002-07-25)
デンゼル ワシントン、そしてジュリア ロバーツと
いまや大物ハリウッド俳優女優になった二人の売れない時代の
作品ということでは、とてもポイントが高いけれど、
ストーリーがすごくややこしくて、はっきりいって結局
何か全然分からない。二人のルックスの美しさと演技力
だけにとどまってしまう。原作があるのかもしれないけれど、
映画だけ見た人は何のことやらさっぱりだと思いました。
だから全然英語の勉強にも使えませんでした。
あっという間の141分
(2002-06-27)
最初からスリリングな展開に見るものは置いて行かれないように
するのが精一杯。原作を読んでいないとストーリーを追うのは
多少難しいかも。それでもハラハラしながら見ていると、すっかり
映画の世界にハマッテイル。そんな映画です。結論は予想可能だけど
それでも楽しめる社会派エンターテイメント。日常生活を一瞬忘れ去ることができます。是非ご覧ください。そして原作本も。