設定に無理はあるけれど
(2005-12-17)
娘とL.A.駅に着いた平凡な税理士ワトソン(ジョニー)は、警官を名乗る2人に娘を人質にとられ、90分以内にある人間の暗殺を命じられる。言われるがままにホテルへ。暗殺対象は女性州知事とわかるが、回りの警護があり手の出しようもない。まして彼はズブの素人、当然孤立無援・・・。
クリストファー・ウォーケンのワル役もさることながら、メガネをかけたごく普通のサラリーマン風の父親役のジョニーも、なかなかいいもの。舞台はホテルというシングル・ロケーションでいかにも低予算らしい作品。
見所はやはり「素人」が「時間内の殺人命令」を「いかに」処理するのかという一点。そもそも設定には相当無理があるのだが、こういう設定でないと、こういうジョニーは観られなかったのだから、ジョニーのファンとしてあえて何も言うまい。
その無理がスリリングな緊張感をかもし出している。
ハラハラドキドキの連続です!
(2005-10-05)
今でこそ「24」でリアルタイムをやっていますが、何を隠そうこの「ニック・オブ・タイム」がまさにそれ!
ごくごく普通の娘をもつ男が州知事暗殺をしろと脅され、娘は人質にとられとさあ大変!どうするどうなる?!と手に汗握ります!主演があのジョニー・デップ!うまいですよね~大好きな俳優です!共演はクリストファー・ウォーケンこれまたクセ者で、スト^リーをよりサスペンスに満ちたものにしています!
ジョニーの目の演技、しびれますよー
究極の選択。
(2003-12-01)
ジョニーっぽくない・・って言ったらそれまでかもしれないけど、私は好きです。クセのない役柄のジョニーはとても新鮮でした。でも、普通が難しいってよく言いますが、ワトソンという平凡な1人の男を演じる事は、ジョニー・デップにとって、ある意味、チャレンジなのかな・・?愛娘も助けたい、暗殺もできる事ならしたくない・・刻一刻と迫るタイムリミットの中で格闘する気持ちが、スリリングに伝わってくる。
最後に、クリストファー・ウォーケン演じるテロリストが、ワトソンに「自分が見込んだ男」と言っているが、ん~、なるほどです!
変人同士の迫真対決
(2003-08-08)
クリストファー・ウォーケン対ジョニー・デップ。
変人をやらせたらピカイチの二人をコンビにしようとした
キャスティングはすばらしいですね。なにも無くても
クリストファー・ウォーケンに追っかけられたら怖いのに、
にっちもさっちもいかない状態で追い詰められてしまう所が、
迫真です。せっかく普通のパパを演じている筈の
ジョニー・デップですが、娘の可愛がり方に妙な異常性がにじみ出てしまい(笑)、
なんとも素晴らしい味のある作品に仕上がっています。
演技力のある役者さんというのは、追い詰められた時の演技に
妙な異常性がにじみ出る所がすばらしい。
ウォーケンのファンもジョニー・デップのファンも必見の一作です。
フツウだけど、普通ではない
(2003-08-03)
ジョニー・デップが「普通の男性」を演じる数少ない作品。
その普通の男・税理士のワトソンは、ある日、わけもわからないままに、娘を人質にとられ、州知事の暗殺を命じられてしまう!なぜ!?どうしてなんだ!?知事暗殺か、娘の命か・・・。ワトソンは容赦なく追い詰められていく・・・。
サスペンス映画としては、派手な演出はないけれど、「普通」と隣り合わせた「危機」と、「選択の余地なし!」という恐さがあります。ネクタイにスーツ姿のジョニーが新鮮。