これで泣けなきゃ……
(2008-04-23)
涙腺が硬くなったかな!?
と、思ったときには、
必ずこの映画を見て、涙を開放します。
もう30回以上は見てます。
とにかく、3度は泣ける。
最近、4箇所目も見つけました。
父と子、母と子、男と女、
この人情が重なり、ねじれ、
でも、最後にはやっぱり人情しかない、
と思わせてくれる名作です。
監督ゼッフィレッリの
自伝も面白いです。
こんな親子っていいですよね
(2007-04-19)
妻と別れてから何もかもうまくいかない元ボクシングチャンピオンの父親、
最愛の一人息子に最高の父親を見せてやりたい、そんな願いと親子の愛情がいっぱい詰まった作品です。
息子はパパと呼ばずに「チャンプ」と呼ぶ、
再びリングへ上がることを決意し息子の声援を背に受けてリングへ..。
感動のラストシーンまで、涙なしでは観られない親子の物語です。
さすがゼッフィレリ。美しい映像と音楽
(2006-10-12)
フランコ・ゼッフィレリ監督はオペラの舞台監督でも有名なのだが、どの映画も美しい。
ロミオとジュリエット、ブラザーサン・シスターームーン等など・・・
この映画でも競技場のオープニングシーンが凄く綺麗です。そしてデイブ・グルーシンの音楽。一気に引き込まれました。
人生に自信を失っている父親が、息子の尊敬と愛慕によって奮い立っていく物語も感動的です。
やっぱりリッキー・シュローダー(撮影中に8歳に)がピカイチ!ジョン・ボイト、フェイ・ダナウェイと、名優もタジタジですね。
当初、ライアン・オニールとテイタム・オニールも候補で、それを聞いたジョン・ボイトが出演を躊躇したとか。リッキーを見たとき、ジョンが実の子供より似ているので驚いたそうです。それにリッキーはジョンが大好きだったんですね。それで納得です。演技には2人のアドリブも多かったとか。
しかし、ジョン・ボイトと監督がリッキーの演技を引き出すために、わざと冷たくしたり、プールに突き落としたり、とか色々したんですね。リッキーが最初に母親と会うときに、よそよそしかったのは、フェイがタバコくさかったから、とか面白いです。
映画本編も最高ですが、ジョン・ボイトとリッキー・シュレイダーのコメンタリーが面白いです。是非、ご自身で確認してみて下さい。
結末は分かってても
(2005-04-20)
数年前、バリバリの高校球児だったバイトの子に、「あの映画って泣けるンだよな」ってそんな話をしたことがあった。ボク自身は随分と昔に地上波の番組で見ただけだったのだけれど。数日後、「やばいっす。こないだレンタルで借りて号泣っす」とそんな話が出た。
何気なく、今日見る機会があった。映画見ながら泣いたなんていったいいつ以来だろう。結末は分かっているというのに。
家賃二万円のボロアパート。上の階のカップルは喧嘩を始めたようだ。でもボクは泣く。チャンプといえども所詮人間だ。いま自分が向かい合う壁は実は脆いものだと感じる為に、ボクは「チャンプ」を見る。
この映画の主人公はDave Grusinの音楽だ
(2005-03-20)
この映画で素晴らしいのは、ストーリ-展開を全面的に支えるデイブグルーシンの音楽だ。ジョンヴォイト、フェイダナウェイ、そしてリッキーシュローダーの演技は全て泣かせる名演だが、実はそれを煽って煽って煽りまくるのがデイブグルーシンのオーケストレーション。あのテーマ曲が全てを物語っており、そして人生さえもを語っている。それほどまでに美しい旋律と音の力が観客の心を動かしているのだ。いくら子供が可愛くてもあの音楽が無ければ、あそこまでの感動は無い。台詞やドラマ、そしてどんな感動的なシーンもこの音楽が無くてはただのメロドラマ。この映画を輝かしているのは、そして銀幕を虹色に染めているのは、デイブグルーシンのマジックに他ならない。