徳間ジャパンコミュニケーションズ
一見の価値はある (2004-10-22) よくぞプリントが残っていたと思う。デジタル修復も何も無いボロボロな状態だが、観られただけで幸せ。アーニー・パイルの死まで盛り込んだり、安っぽい特撮とはいえ「海が見えないほど米軍の艦船がひしめき合う」カットを見せたりする意欲は立派。しかし何と言っても、あの悪役顔の代表格・安部徹が、泣いて駄々をこねる子供に向かって、「さ、おじちゃんがおうちに送ってあげようね」などと優しく声をかける場面に驚嘆。こんな安部徹が見られるのは、この映画くらいだろう。