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ドラキュラ [DVD] お気に入りに追加

出版社・発売元:

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

媒体: DVD
ランキング: 81261
発売日: 2003-11-21
レビュー (Amazon.co.jp)
   最愛の王妃を亡くし、神への復讐を誓ったドラキュラ伯爵。400年の時を経て彼は、亡き王妃に生き写しのミナに出会う。婚約者がいる身でありながら伯爵に心を奪われてしまうミナ。さらに伯爵を滅ぼそうと執拗に追いかけるヘルシング教授。悠久の時を経てついに結ばれた2人の愛の行方は…。
   監督のコッポラは子どものころから大の『ドラキュラ』ファンで、プラム・ストーカの原作に忠実な映画を作ることが夢のひとつであったという。その夢を莫大な製作費と豪華キャストによって実現したのが本作。吸血シーンに見られるエロティックな表現や影を巧みに使った大胆な撮影手法、石岡瑛子のデザインによる華麗で豪華な衣装、細部まで凝ったセットなど、コッポラの世界を十二分に表現。ゴシック・ホラーというジャンルを越えた壮大なロマンチック・ラブ・ストーリーに仕上がっている。(ビーンズおがわ)

カスタマーレビュー

ホラー系苦手なんですけど  (2008-01-07)
これだけは別格でした。
初見から、フィーリングが合ったのか、気付くとテレビ録画・ビデオ・DVD2本と次から次へと手に入れてました。

この映画は全編通して、映像の美しさが際立っていると思います。色彩のコントラストも絶妙。
個人的には、前半部分でヒロインのミナと、伯爵のにえになってしまった彼女の友人が、嵐の中、
イギリス庭園をさ迷い歩く場面があったのですが、当時、鳥肌が立つほどの衝撃を受けた記憶があります。

あと、この作品でゲイリー・オールドマンに惚れました。
この人、狂気を孕む人を演じさせたらほんと物凄いんですけど…!

怖くないドラキュラ  (2004-02-13)
ドラキュラは基本的に恐怖小説だ。ところが、この作品は不気味なシーンこそ数多くあるが、視覚的にも精神的にも全く怖くない。ただただ「美しい」映像が続いているだけ。これは、やっぱり片手落ちのような気がする。「恐怖と美」が同居してこそ「ドラキュラ」なのではないだろうか。
映像・キャスティング・編集などは非の打ち所が無いほど素晴らしい。

映像美  (2003-10-15)
だれもが知っているドラキュラ。
コッポラ監督はあくまで原作に忠実に映画にしました。
ただ、なぜドラキュラが生まれたか、愛を失った男の悲しみがもとで
神を呪い、血を吸う永遠の怪物になったという味付けがすごいです。
愛を失った男は、再び愛によって昇天する、というラブストーリーに
見事に仕上げています。

本質的にホラーであるべきこの作品を、永遠のラブ・ストーリーに
変えてしまう監督のすごさに脱帽です。
ゲイリー・オールドマンの演技も迫真していて、相手方女優のウイノナ・ライダーと息が合って立派な作品に仕上がっています。
一流のホラーを見たい方にぜひお勧めの作品です。

実はホラーではなく,凄絶なる純愛の物語  (2002-11-25)
・・・神のため戦争に赴き,凄まじい戦果を挙げたドラクル伯爵。しかし彼が凱旋したとき,最愛の女性は「彼が戦死した」との誤報を聞き既に自害していた・・・「神よ!これがあなたのために戦った私への仕打ちか?」・・・彼は神を呪い,人の血を吸い永遠に生き長らえる怪物へと変貌した・・・愛深き故に魔界に墜ちた彼に,心の平安が訪れることはあるのか・・・

ドラキュラと言うとホラー映画を想像しますが,本作品はコッポラ監督だけあって趣の異なる作りとなっています。ホラータッチの描写もありますが,間違いなく悲しき愛の物語です。ラストシーンでは目頭が熱くなります。ゲイリ-・オールドマンの演技力はさすが。ウィノナ・ライダー(最近,残念な事件がありましたが)もはまってます。ちょっと影が薄いですがキアヌ・リーブスも出演。石岡瑛子さんデザインの衣装,アニー・レノックスのテーマソングも良い感じ。オススメです。

怪演のオールドマン  (2002-08-04)
映像、音楽、衣装、キャストなど、そのどれをとってもただただ「素晴らしい」のひと言で、まるで大きな劇場で演じられる壮大な舞台芸術を見ているような気分になる作品です。

この作品の中でとくに目をひくのは、さまざまな「美しさ」でしょう。舞台装置、衣装、音楽はもちろんのこと、メークアップアートに至るまで、あらゆる美術が楽しめます。とくにドラキュラ伯爵の衣装とメークアップは見事というしかありません。

「美しい」といえば、ミナを演じるウィノナ・ライダーの愛らしい美しさが際立っています。衣装の美しさに負けていないところがさすがですね。また、イギリス英語がうまくしゃべれなくて見ていて気の毒になるほどではあったものの、キアヌ・リーヴスの存在はこの作品には欠かせない要素です。なぜなら、ウィノナ・ライダーの美しさと対等に渡り合える美しい男優(?)が、この作品にはどうしても必要だからです。アンソニー・ホプキンス、ゲイリー・オールドマンは確かに名優ですが、この映画の命ともいえる「美しさ」をトータルで考えた場合、いささか役不足でしょう。

この映画を見ていて一番面白いと感じたのは、役者たちの演技と言い回しです。これは監督の指示なのか、全員がわざと芝居じみた(芝居なのですが)演技をしているように思えてなりません。なにか、映画というより舞台演劇を見ているように感じるのはそのせいでしょうか。

しかし、なにより印象的なのは、ゲイリー・オールドマンの演技の凄さです。熱演というより、妖演、怪演と言ったほうがいいでしょう。訛りのある英語
や巧みな発声の使い分けなど、それだけに注目して見ても面白いのではないでしょうか。

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