P.カッシングが素晴らしかった
(2006-08-05)
P.カッシングが奥さんを亡くした後復帰した第一作目。やつれた感じがするが、演技に凄まじいエネルギーと役柄にぴったりな鬼気迫るもの(正義の信念の基に行動しているが、結果的には善にならない複雑な悪を素晴らしい演技で披露)を感じた。
ドラキュラ 血のしたたり
(2002-11-14)
何故かDVD情報では監督名がトニー・スコットになっていますが、正しくはジョン・ハフです。
本作の成功で、2年後に大作「ヘルハウス」を任されるほどの力量ですから、怪奇映画としての出来は上々。70年代に入ってジリ貧状態であったハマー・フィルム作品群の中でも上位を占める(残念ながら一回噛まれただけで犠牲者がすぐにバンパイアになってしまうと言う安易さは引きずっておりますが)作品です。
但し、題名に偽りあり。ドラキュラ=C・リーは登場せず、吸血鬼映画としては別系統のカーミラ(女吸血鬼)系になります。