ビーンストーク ジャックと豆の木
(2003-03-30)
おとぎ話のジャックと豆の木の その後の物語です おとぎ話の焼き直し映画とおもいましたが この映画はCGを 最大限に活用して
かなり リアルに不思議なおとぎ話に挑戦した 映画です
おとぎ話ではなく 真実の物語の お話です ストーリーは現代に 始まり 呪われた自分の家系を 解こうと 冒険に旅たつ 物語です
おとぎ話の続きを 見たい人は 是非 ご覧になってください
新しいおとぎ話として聞かせたい
(2002-06-11)
内容は童話の【ジャックと豆の木】の続編ともいえる、
400年後の現代版なのだが、
単なるおとぎ話の映画という感じはしない。
400年前におとぎ話の元となったシーンも出てくる。
おとぎ話では、巨人は恐れられるモンスターだった。
ジャックはハープとガチョウを助け出し、親孝行をする善人に描かれている。
そして巨人を倒す英雄でもある。
でも、この映画に出てくる巨人は、寛大で人間性?も豊かという印象だ。
ギリシャ神話に出てくる神々をもイメージさせる感じ。
巨人を固定観念で「凶暴で恐ろしい化け物」と
思い込んでいた自分がいた事に、いまさら気づかされた。
人種差別のごとしだ。
そこがおとぎ話、言い伝えの怖さかもしれない。
伝わるうちに伝える人の思い込みで脚色され、
真実が捻じ曲げられる事もあるだろう。
そしてそれは知らないうちに、
真実でもあるかのように、観念の中にしみこんでいく。
本当の巨人的存在のモンスターは、人間の心の中あることを感じさせる。
利己主義で信頼関係のもてない世界。
SFタッチの部分と近未来と、ファンタジックな世界をとおして、
バランスと調和、勇気と真実に生きる姿も伝わってくる。
ラストにはメッセージ込められており、
その言葉が出てきたとたんに涙があふれた。
予期していなかった最後の言葉だったので余計かもしれない。
私にとっては、何だか自分へのメッセージのようで、励ましのようで、
これから向かう人生へのエールのように思えたのだ。
この映画は、単なる娯楽映画としても楽しめるが、ストーリーの展開自体は、おとぎ話では考えられないものなので、
新鮮で親子で楽しめると思う。
人の心に触れつつも、ソフトに語りかけてくる。
ハートフルでハッピーエンドなのがいい。
映画中に流れているケルティックな音楽&ハープの音色が、私は好きだった。
お気に入りのものはいつもDVDを購入するが、これは購入確実だ。
新しいおとぎ話として、子供に話して聞かせたい内容だと思う。