すがすがしい感動作
(2005-10-01)
教師役のケビン・スペイシー、彼以外にこの役は思いつかないというほど
陰のある真面目な教師にはまり役だと思いました。
この先生と少年の母親との関係がとっても素敵です。
傷を負った者同士の恋って、何だか繊細で胸にぐっときます。
それぞれ悩みを持った人たちが他人のやさしさで癒されていく・・・。
何とも素敵な発想です。観終わったあとすがすがしい気持ちに
なれる映画。
前向きに。
(2005-09-16)
普通に先入観無く見ると、素直に感動できる作品です。
ただ、個人的な感想では、
結末を普通な幸せで表現してほしかった。
良いことを「次に渡していく」と願いを込めた少年が、
命を落とすことで、それが広がるような
曖昧な部分を含めてしまうと本質を見失いそうになる。
そんな気がしました。
MLMの勧誘に悪用されています!残念!
(2005-07-22)
このDVDを交流会で知り合った方が貸してくれた。
内容的にはそこそこ良かった。
ただパッケージのウラ面を見ると
あのネズミ講の組織図が・・・
数日後に、やはり、その方はMLMの勧誘を始めた。
相手に親切をどんどん伝えていこうというこの映画の
内容を自社のクズ商品の普及活動と重ね合わせている
のである。
感謝親切は受けたら他の人に倍返しという気持ちは
常に俺も持っているが、それを3人に伝えろ!と
強制しちゃいけない。
脚本と主役の少年がすばらしい!
(2005-04-15)
脚本と主役の少年とプロデューサーのものの考え方がすばらしい。この映画はかなりよい映画だと思う。まず、脚本だが人物の相関関係、それぞれに抱える傷、その傷を人々が乗り越える瞬間など非常に計算されていて、しっかりと作りこまれている。脚本がしっかりしすぎているため、少し行き過ぎた演出(ちょうどよいタイミングで主人公が死ぬなど)があるけれども、映画はもともとエンターテインメントであり、観客の感情を揺さぶり心地よい刺激を与えるということを目的としているのでその点から見るとまったく問題ない。この脚本をしっかり勉強すれば脚本を書く能力は上がると思う。正統派の脚本だと思う。
また、少年の演技であるがこれはすごすぎる。この少年はこの歳にして「狂気」を心の中に抱えているのではないか。妖しいほどうまい。思春期を無事乗り越えられるだろうか不安になってしまう。感性が豊か過ぎるだろうと思うからだ。天才だと思う。
プロデューサーの考え方であるが、僕がいいなと思った点はこの映画の視点が「観客に近い」というところである。この映画の中で自然発生的に生じるあるムーブメントを現実の社会で起こすというのは非常に難しいことで、プロデューサーもそんなことは考えていないと思う。ただ、そんなムーブメントが起こる必要もなく、この映画は観客にその「可能性」を伝えることに成功している。映画を見た観客は、「よし、明日一ついいことでもしてみるか、まぁ、軽くね。」と、ちょっとだけいいことをするかもしれない。100万人の観客がちょっとだけよいことをするというのはたくさんのよいことが地球上で起こるということを意味する。この点で、この映画は観客に働きかける要素を持っていると思う。映画の世界と現実の世界が繋がっているのだ。映画の中だけで物語が完結しないというスタイルは今後主流になっていくかもしれない。
この映画は誰が何と言おうと素晴らしい
(2005-02-12)
いろんな意見があるみたいですが、この映画の内容は絶対見ないとソンです。
トレバーはとても大切でシンプルな事をしただけです、「ペイ・イット・フォワード」。
役者の演技も素晴らしいの一言。