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鳳雛先生 (2007-12-14) 十二巻のメインは鳳雛ことホウ統士元。諸葛亮孔明とホウ統が同時に劉備玄徳に仕えた短い期間のエピソードで、「ホウ統が長生きしてくれてたらなあ」と、つくづく残念になる。 ルックスがよろしくなかったり、(意図的だが)酒に酔っ払ったりだらしないなど、ぶっちゃけ、孔明と正反対なキャラ(失礼)。ただ、そんな普通っぽいおじさんが熱い気持ちで、『玄徳に天下を取らせよう』と知略の限りを尽くすところがかっこいい。孔明よりも先に、玄徳の凶運を代わりに引き受けることを思いつくなど、本当に私利私欲のないホウ統。今後の展望をめぐって孔明と対立し、個人的な野望を抱いているのでは?という前フリもあって、ホウ統の真意を知った周りの者(視聴者)は「まさか、そこまで」と、一気にホウ統に感情移入。とぼけた雰囲気ながら、超切れ者のおじさんが活躍する姿を味わいましょう。