湿原と貴族の館
(2006-01-29)
このシリーズを見るのも2作目ですが、何とか慣れてきてしまいました。最初は、鼻についたホームズのキャラクターの軽さももしかするとこうだったのかもしれないと思えてくるほどです。ホームズがしゃべっている英語自体はそんなに原文とは変わっていないようですし。ストーリー自体は、必ずしも典型的なホームズの事件のパターンを踏襲するものではありません。むしろ、今回の事件はホームズというよりは、ワトソンが主人公といってもいいほどです。しかし、今回の事件の舞台となる湿原地帯の貴族の屋敷や領地の描写は、映像ならではの魅力が満載です。ただパイプの煙に悩まされるワトソンというのは原作にあったでしょうか?
グレナダTVのシリーズよりも優れているが・・・
(2005-12-02)
ジェレミー=ブレッド主演のグレナダTVの23巻がなければ、この映画は、もっと高い評価を得たのではないか?同シリーズの同じ作品のレビューにも書いたが、テレビ放送版は、視聴者の年齢なども考え、怪奇性や恐怖感を抑えたところがある。それに比べれば、ここでは、「魔犬」が迫真の怖さで迫ってくる。
映画としては、こちらの方が優れていると思う。