やっぱりホアキン神父
(2005-03-27)
このクイルズですっかりホアキンファンになりました。彼ってほんとに演技が上手。もちろん映画自体も他豪華俳優陣にも言うことなしですが、ホアキン・フェニックスがとにかくいい。シーンの随所にどきどきさせる部分があり、以外なほど切ない気持ちにさせます。神父と洗濯女との交差することのなかった恋が、サド伯爵ワールドの中で最終的には思いがけない結末に落ちていってしまう。。。ああ、もう見終ったあとはしばらく妄想の中にいました。ホアキン・フェニックスという俳優は、彼の演じたキャラクターについて、私だけかもしれませんがいろいろな想像をかき立てさせる演技をすると思います。このクイルズ、ホアキンはもちろん俳優陣も素晴らしいし、エンターテイメント性も兼ねそろえた見ごたえのある映画です。
出演者に言葉を失う。
(2003-12-10)
たまたま映画館で私とあとたった一人で観ただけに、その衝撃の大きさといったら忘れもしない。ハリウッドの俳優と違って、この映画の出演者は並でないことを平気でやってのけてきます。驚異的です。
G.ラッシュとK.ウィンスレットの超大胆なヌード。ヌードそのものは今では珍しくもなく、驚きもしないのですが…。内容が内容だけに、ヌードの強烈感も自然と増してしまうのです。映画館にいた自分を疑いました。「私はここに居ていいのだろうか」と。
何を書いても、というか、この映画のことは文章になりません。とてつもない衝撃を受けてください。俳優たちのパフォーマンスを。
圧倒的な衝撃作
(2002-08-19)
この映画、ただのエロス作品と思ってはいけない。
これは、マルキ・ド・サドの書くことへの、異常とも言える執着を軸に、人間の善と悪、美徳と悪徳、潔癖と官能を描き出した大作人間ドラマである。
時折ユーモアさえ含んだ軽快かつ不敵なストーリーが、クライマックスに向けてどんどんと盛り上がっていく様は凄い。
こちらの興奮を掻き立てるような、燃え上がるような雰囲気に飲まれてしまう。
そして衝撃的なラスト。
私自身は観終わった後、しばらくはこの映画のシーン、シーンが頭から離れずに、まるでサド公爵にとり憑かれたようになってしまった。
このストーリーを一層盛りたてるのは、強者揃いのキャスト達。
主演のジェフェリー・ラッシュの演技はオスカー以上だったと思う。彼以外に誰がサド公爵をこんなにも激しく、狂気に溢れ、なおかつチャーミングに演じきれただろうか。
クルミエ神父役のホアキン・フェニックスも素晴らしい。清廉でありながらセクシーさも感じる、悩める聖職者がぴったりだ。
他にもケイト・ウィンスレット、マイケル・ケインという、オスカーノミネートだらけのこの豪華俳優陣。
私にとって、焼き付いて離れない映画となった。
人生を変えられたような衝撃作である。
まるでサドの作品だ
(2002-06-30)
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