せつない感じが堪らなく好き!
(2008-09-12)
ジェットリーの映画の中でも、かなり好きな作品です。
せつなさがたまりません。フランスのパリが舞台なのもオシャレです。
警察署に正面から単独で乗り込むシーンはヤバすぎます。
フォンダとの絶妙なロマンスも心がうたれました。
フレンチなカンフーアクションです。
(2008-07-22)
中国アクションをフレンチにするとこのようになるのかと感じました。
リュック・ベッソン制作のトランスポーターなどでもジェイスン・ステイサムのカンフーアクションが見ものでしたが、同じくフレンチを感じさせるものでした。
この作品は、ジェット・リーのスピーディーなカンフーアクションに十分見ごたえがありましたが、相手する悪役にもジェット・リー並みの俊敏性があれば完璧なところだったと思います。
針術で悪党をやっつけたり、意識をなくさせたり、眠らせたりするのは、欧米人にとって、東洋的神秘さを強調させるものとして映し出しています。
エンディングは大きく恋に落ちるのを期待していましたが、純粋な情に駆られるだけで済ますところはなかなかです。
込み入ったストーリーはなく、気軽にアクション中心で楽しめる作品に仕上がっています。
マカロニカンフーアクション
(2008-03-01)
リュック・ベッソンが一枚噛んでるとのことで楽しみにしていたのですが、ベッソン独特の乾いた空気感や真新しい表現方法があまりみられず、ただのフランスが舞台なだけのカンフーアクション映画になっていた気がしました。
禁断のツボを突くことで脳の血管が破裂するなんてもろ○ンシロウの暗殺術そのものだし、ボスもよくあるただのゲス、ストーリー展開もありきたりだったような感想をもちました。しかし相変わらずジェット・リーのアクションの迫力には舌を巻きます。
時間にゆとりがあって、映画館で爽快アクション映画を観たいというひとや、カンフーの達人ジェット・リーのファンにはたまらない内容かもしれませんが、リュック・ベッソン目的な方には消化不良な内容かもしれません。ちなみに私は後者でした。
リュックベッソンが仏映画に中国カンフーを組み込んだアクション傑作
(2007-03-18)
「ニキータ」や「レオン」など激しく切ないセンセーショナルな作品で知られるかのリュックベッソンが製作した作品。
中国人の秘密捜査官リュウをジェット・リーが、
一人娘をたてに娼婦を強要されている悲運な女性ジェシカをブリジット・フォンダが演じる。
ブリジット・フォンダは「ニキータ」のハリウッドリメイク版「アサシン」でも主役を演じている。
本作は「ニキータ」や「レオン」等の作風とは多少異なり、
仏映画に中国カンフーを上手く組み入れた作品で、
ジェットリーの正義漢や中国カンフーアクションが一番の見ものである。
家族も持たず、警察という悪に対する仕事に人生を掛けるストイックで寡黙な捜査官の役はジェットリーにぴったりであり、
寡黙ながらとても優しい一面を持ち、女性に手をあげる男は絶対に許さない。
不遇な運命で悪夢のような毎日を送らざるをえないブリジットフォンダとその娘に関わってしまった事から、
警察官としてよりも一人の人間として彼女らを救う事を決意する。
多少フランスを悪く描きすぎかも知れないが、
人の人生や命を何とも思わない、仲間でさえ殺す事に躊躇しない、心から絶対に許せないと言う感情を抱かせる、
非情で腐りきった仏警部リチャード(チェッキ・カリョ)に立ち向かう。
数十人もの相手や、筋肉隆々の仏ファイター達と闘うジェットリーのアクションは超高速で力強く、
正義感とあいまって応援せずにはいられない。
そして悪魔の様なリチャードにとどめを刺すのは”Kiss Of The Dragon”。
悪魔には悪魔の技を持って、である。
アメリカ版予告がほしかった
(2005-08-12)
作品は何も言うことはない傑作なのですが、アメリカ版の予告が無いのが残念です。
知っている人は多いと思いますが、日本版の予告はひたすら本作がカンフーアクションであることを隠した酷いもので、ジェット・リーの名前の前にブリジット・フォンダの名前が先に出てしまうというお粗末振りです。それに比べて、アメリカ版の予告はスピード感あふれる素晴らしい仕上がりでした。