10点満点
(2007-04-02)
鬼平犯科帳シリーズは全て読んで、私に非常に大きな影響を与えたものです。
思い起こせば初めて読んだのは学生時代の電車の中です。時代劇なんて・・・とバカにしていましたが、1巻読むと止められず一気に読んでしまいました。
それからは自分も将来は鬼平のような人物になろうとすっと思っておりました。
結果は残念ながら・・・です。
鬼平シリーズは私のバイブルとして、困った時や悩んだ時に読み返すことで私自身を勇気付けてくれる大切な小説です。
そんな鬼平のシリーズがこうしてDVDでいつでも見れるわけですから、楽しくてしかたありません。
不朽の名作、鬼平犯科帳。
(2006-07-04)
中村吉右衛門演じる長谷川平蔵は、原作者池波正太郎直々のご指名というだけあって、普段は何時もニコニコ顔で、どうって事無い普通のオジサンと言う感じなんですが、いざ盗賊達を捕らえる時になると、それが一転し「火付け盗賊改方、長谷川平蔵じゃあ!」というドスの効いた名乗り声と共に顔がびしっと引き締まって、凶賊共をバッタバッタと斬り倒し、専用の長い十手で引っ叩く。あのシーンがたまらんです。また、彼の脇を固める俳優陣がとても厳選されている上、ストーリーの方も良く練られているので、飽きが来ません。買って得する一品です。
中村吉右衛門さんがかっこいい。
(2005-12-29)
中村吉右衛門さんが演じる、長谷川平蔵は普段はおだやかな人なのに、ここぞという場面で、「拙者、火付盗賊改め方、長谷川平蔵!身命にいたせ!」というシーンがたまらなくかっこいいです。また、エンディングのギターの音楽もたまりませんねぇ。
とにかくもう、初めから終わりまで、全てがカッコ良い!
(2005-08-15)
時代小説家として、不滅の人気を博している池波正太郎。
その代表作だけに、その「つくり」は、まさに原作そのままです!
原作者自身が配役にもアドバイスしただけに、演じておられる俳優さんも絶妙で、奇跡のように一人残らず「はまり役」です。
池波正太郎が、元々舞台やお芝居の脚本を書いていたと聞いて「なるほどなあ」と感心したものでした。
また、鬼平シリーズの特徴として、「時代劇=勧善懲悪」じゃないことも挙げられます。
良いことをしていても助からない人や、うまく逃げてしまう悪党などもいたりで、決して一筋縄で行かないあたりも、さすがです。
音楽や映像もさることながら、料理と食事の描写に定評がある池波正太郎だけに、すごくご飯を食べるところがおいしそうでした。
このシリーズは、「時代劇なんて、インロウ出して終わりでしょ?」とお思いの方に、何が何でも観ていただきたいです。
中村吉右衛門さん独特の声で「火付盗賊改方、長谷川平蔵である!」と言う場面は、何度見てもシビれますよ。
まさしく、珠玉の名作です。
宝物です
(2004-10-26)
時代劇の中でもこれほど出来の良い作品はないのではないでしょうか?
原作も読みましたが、役者さんの起用がとても上手くいっているので原作のイメージを損うどころか素晴らしいできあがりとなっていると思います。毎回出る役者さんも大物揃い。何度見ても飽きません。