映像美が秀逸
(2008-06-08)
重厚な映像と役者が素晴らしかった!
衣装もロケーションも美しく、文句なしです!!
昔の名作映画では、特にグレタ・ガルボのファンなのですが、
ガルボが出演した『アンナ・カレーニナ』より、
こちらの方が登場人物が良い人ぶっていない感じで
現実味があって好きです。
美しい!哀しい!
(2006-08-25)
ソフィ・マルソーはとにかく美しいです。
清潔感と気品、透ける様な美しさが悲劇を際立たせています。
情熱的な男の誘惑は確かに甘美なものでしょう。
しかし、不倫の末、信じた男の無神経な言動や態度に、
独り心を病んでゆく美しい女性の哀しすぎる結末。
唯一の救いは、彼女を不倫という世界に引き込んだ男が、
結局は最後まで彼女を愛していたと思える部分でしょうか。
男女の微妙な心の行き違い、そこから疑念が生じ、
ますます関係がこじれてしまう・・・。
これは、現代に置き換えても十分起こりうることでしょう。
単なる「不倫恋愛の悲劇」だけでなく、その背景には
階級制度や宗教、思想などがふんだんに織り込まれた物語なので、
原作の内容を多少でもかじっていれば、見方も感動も更に
大きくなると思います。
美しいかもしれないが、救いがない。
(2006-08-20)
許されない恋愛、一時の情熱、それは甘美だが現実は残酷。
アンナは子供を失い、華やかな社交界での生活を失い、アヘンにおぼれて悲しい最期を迎える。
与えられなかった、救えなかったのはウロンスキーの罪か?
彼が出会ったころのアンナの姿を思い出せないのが悲しい。
彼は「戦争があってよかった」と言う。「武器として死んでゆく」のがせめてもの救いだと言う。
美しい愛の終わりとしては、あまりにも救いがない。
チャイコフスキーの音楽が効果的に映画を引き立てていた。
後世に伝えたい名作、美しい二人に感動
(2006-04-09)
主演の二人が美しくて、ため息が漏れてしまうほどです。
ロシアが舞台の時代劇ですが、愛に関するテーマは時代を超えて不変ですから、年月を経ても色あせません。
ソフィー・マルソーが30歳ごろ、ショーン・ビーンが37歳ごろの作品で、二人とも美しくて気品があって、似合ってるんです。この組み合わせは素晴らしいです。豪華です。
伯爵夫人のアンナ・カレーニナの堕ちていくようすが、せつなくて悲しくて、胸にせまるんです。
20代の頃観るのと、30代をすぎてから観るのとでは、よりいっそう深い趣があって、さらに胸に迫るものになると思います。
女性が自由に生きられる時代になったのは、つい最近のこと。苦しい時代を生きた女性に想いをはせ、感動。
後世に語り継ぎたい名作です。
この作品の良さは、他のレビュアーの方々がたくさん語られていて、おおいに参考になりますので、ぜひすべてを読んでください。
お勧めの映画です
(2005-04-13)
私はこの作品を初めて見たときからアンナ・カレニナに 興味がわいて、いろんなアンナ・カレニナの映画をみました。原作も夢中になって読みました。それ以来トルストイの作品にも興味が沸いて自分でも不思議です。
それぞれに政策した国も・俳優さんも・時代も違ういろんなこの作品を見て本当にそれぞれよかったです。だけど ソフィー・マルソーとショーン・ビーンの演じたアンナ・カレニナを見たからこそ、他の作品にも出会うことができたと心から思います。女性の立場から言えば、女の子にぜひお勧めです。いろいろアンナが教えてくれている気がしてならないのです。 ほんとにお勧めなので、それが伝われば良いのですが・・・。胸がキュン・キュン となって・・・。その後・・・。私があれこれ説明するより見て頂いたほうが良いですね。すいません。映像も音楽もうねるように素晴らしいですよ。