反面教師
(2006-07-29)
原作は読んだ事がないので映画との比較をとやかく言う資格はないのだが、映画自体を評価すると「あまりにもわかりにくい」としか言いようがない。
主人公雪子の行動は単なるわがままを超えているし、それに振り回される幼なじみの青年は更に不可解である。
セルゲイ・ナカリャコフのトランペットは確かにうまい。彼のスケジュールで映画のストーリーが決まったと聞いたが、もしこれが事実なら「本末転倒」も甚だしい。
原作者、監督、脚本家が有名な方だけに極めて残念!
何が言いたいやら・・・
(2005-05-23)
原作のエッセイは読んでいないので原作云々というのはわかりませんが、映画としてはダメだと思いました。テーマとして何を訴えたいのか全く伝わってこない。淡々とした描き方でも伝えたいものが明確であれば、もっと心に残るはずだと思うのですが・・・。テーマは見た人それぞれが探してくれってことなんでしょうか?
音楽はセルゲイのトランペットが心にしみます。三国連太郎はさすがの存在感だし、渡部篤郎もとてもいいと思うのですが・・・。もったいないですね。
一体何を主張したいのだろう ・・・・・
(2003-10-20)
三国連太郎をはじめとして、出演している役者さんたちは非常にいい演技をしているのですが、製作者の主張したいことはいったい何だったのだろうと首を傾げてしまう作品でした。
原作は 五木弘之氏のエッセイをもとに、あちらこちらからエッセンスを抽出してひとつのドラマ化したそうですが、結局最後まで何を言いたいのか中途半端なままで終わってしまったように思います。
これは 脚本なり、監督の手腕がお粗末だからであり、決して五木氏の
原作や俳優さんたちの罪ではないと思います。
金沢弁は気になりますが。
(2003-03-14)
淡々とした空気感と、「父と娘」という設定がとても好きです。
ただ、大事件が起こるなどというものではないので、意気込んで見た人ほど肩透かしを食うかもしれないですね。人が生きていくことは日常の積み重ねであるという厳然たる事実を、改めて知らされた思いがします。
PS金沢出身の私にとっては、ちょっとしたイントネーションの違いが気にかかる点も。でもこれは仕方ないですね。
人生という河・。
(2003-03-06)
私は、正直人は、どう生きたらいいのかとかと言う答えを探すのが
難しい問題を考えるのは苦手です・・。でも・・この映画の主人公雪子のように人は・・何かしら生き方を考える必要な時もあるとも思っています。
主人公雪子は、身近な人を亡くして傷つきながらも少しずつ答えを探していくのですが・・人生という河にどう対処したらいいのか・・
答えに迷った時見たらきっと何か・・光明が見えてくるかもしれません・・そんなナビ的な映画だと思います。また音楽も世界的なトランペット奏者S.ナカリャコフが映画本編の他に音楽にも参加しています
そこも見逃せない点じゃないでしょうか・・