おみごと
(2004-04-22)
バブリーなころだったアメリカをうまく風刺している。これはコメディーです。ラストの解釈は、客に託されているのではなかろうか。これでクリスチャン・ベールがますます好きになった。もっと評価されてもいい俳優だと思うのだが。
ブラックコメディな殺人鬼の物語
(2002-09-17)
27歳男、体を鍛え、肌を磨き、父親の会社でヒマなエグゼクティブ暮らし。をしている人物が起こす連続殺人事件のおはなしです。しかしこれは徹底的な風刺に満ちています。80年代後半、人々の消費欲望は全開。それこそ名刺のつまらないディテールで「負け」を感じた主人公が、それだけを理由に相手を殺したり。猟奇殺人を描きながら本当の狙いは、あの時代を笑うことなんです。