恋愛映画です
(2006-04-16)
なんか女性の猿が主人公の男の人間に恋を抱く話にみえた
あきらかにずっと見てましたから
そういうメッセージ性もあったのでしょう
猿と人間の恋はどうなるのか?という
ただ今回は片思いだったので実らないのは当然ですが一応キスとかもしてましたし両思いになればどういうラストを迎えていたのか興味深い
表向きは猿に支配される人間を描くことで現実社会での動物虐待的なことを繰り返す人間に対してNO!という映画なのであれば、猿をロケット噴射で吹き殺した後の人間側の葛藤みたいなものがフィルムになかったような・・・よく分かりませんが
あとティム・バートン監督は『マーズアタック』や『シザーハンズ』などがありますがシザーハンズは殿堂入りでマーズアタックもおもしろい
色褪せることがないので
しかし当時最先端の映像、特殊メイク駆使して作った映画はすぐに新しい映画に上書きされて一気に衰退しますね
久々にこの映画見て最先端CG?などのもろさみたいなものを感じました
キャストに問題あり・・・・。
(2005-07-05)
なんとまあ、ほぼストレートなリメイクでした。意表を突かず、あえてストーリーをほぼ同じに作った。ティム・バートン版「猿の惑星」。まあこれはこれで良いのかもと思うけど、正直、つまらなかったです。 ラスト近くのチンパンジーの降臨には、あまりのおかしさに涙が出るほど笑い頭を抱えました。
ラストの地球に帰り着いたオチはオリジナルとほほ同じ。まあこちらはある意味、もっとショッキングな終わり方ではありますが、なんといってもこの映画最大の失敗はキャスティング。主演のマーク・ウォルバーグ、この人の顔、もろ猿じゃん!!!!!! というわけで人間不在の物語でした。
ゲテ物の復権
(2005-03-16)
ハリウッド映画産業の衰退をよそにテレビの目覚しい普及は画像文化の百花繚乱となった。荒唐無稽なお話からメロドラマ、SF、アクション、コメディといったふうに多彩なフィールドの番組がお茶の間の子供たちに向けて発信されたのである。アメリカTV文化への偏愛者といえばスピルバーグかバートンをもって嚆矢とする。鋏男や女装監督やコミック・ヒーローや蛸型宇宙人やらを繰り出して、白黒ブラウン管時代の安物TV番組全盛期へのノスタルジーを臆することなく公言する。そのチープでレトロでキッチュな味こそ嗜好の原点というわけだ。もちろん当初は時代錯誤的趣味として日陰者らしく実におずおずと差し出されていたものが、いつしか市民権を獲得していたのだから判らないものである。曰く「ダークなワールド」曰く「エレジーなムード」。となると題材はともかく映像は威風堂々としてくるだろう。それはそれでいい事なのだ。ところで、猿シリーズはなんといってもゲテもの番組の被り物の歴史において後裔を担った花形役者。そうそうCGなどで代替されては楽しくない。やはり特殊メイクこそが命であり、それ以外はつじつま合わせで充分なのである。50年代後半から60年代初頭の華やかなりしアメリカ・テレビ文化はもう戻ってはこない。だから嘘でもこのお話はまだまだ続く、とメデタシメデタシとせずにおくのがミソなのだろう。
もし続編が制作されたら、猿はターバン巻いてるかも
(2005-01-28)
原作者ピエール・ブールは第二次大戦中、日本軍の捕虜となり、その経験から『猿の惑星』や、これも映画化されて有名な『戦場にかける橋』を書いたらしい(『カナシマ博士の月の庭園』なんてのも書いている)。しかし元祖映画版『猿の惑星』は、米国内の差別、特に黒人問題の暗喩へと変化した様子(詳しくは『「猿の惑星」隠された真実』参照)。そんな政治的な寓話性は、このバートン版では希薄。主人公と猿のキスシーンにも、元祖のような諧謔的なニュアンスが無いし、猿の奴隷である人間も言葉を話すので、文明批判としての側面も雲散霧消。ラストシーンも、歴史的・政治的暗喩なのか、単に視覚的な効果を狙っただけなのか、不明瞭。
ただ、気になるのは次の二点。第一に、原作者の経歴を踏まえたのかどうか知らないが、劇中の猿が、侍の鎧兜のような甲冑を着、仏壇のようなものを拝み、妙に和風なこと。第二に、文明の暴力性の象徴としての銃(「それは千本の槍に匹敵する力をもっている。心せよ、奴らの優れた創意は残酷さと裏腹なのだ」)。これは、元祖『猿の惑星』の主演俳優チャールトン・ヘストンが、マイケル・ムーアのドキュメンタリー『ボウリング・フォー・コロンバイン』で、全米ライフル協会会長として‘悪のボス’的登場を果たしているのを思うと、なんだか皮肉。
この、銃と猿(=サムライ)の対立する構図、実はあの『ラスト・サムライ』に酷似。日本人のイメージは、今だ‘高貴な野蛮人’…?そう言えば、公開当時の来日記者会見で、映画と同じ猿の姿で現れたケリー・ヒロユキ・タガワ氏は、演技への特殊メイクの影響を訊かれ、こう答えていた――「私は東京で生まれて、テキサスのルイジアナなど南部で育ったので、ずっと仮面を付けているような気分でした。アメリカで生きることは、仮面を付けているようなものです」。
迫力がありすぎて。。。
(2003-07-04)
「猿の~」のシリーズを見たのはこれが初めてでした。感想は一言、猿が怖かった。。。。