ダイジェストだけどダイジェストじゃない
(2007-08-08)
他の完結編にも言えることなのですが、全編をまんべんなくあらすじ化しているのではなく、編集者が見せたいポイントを絞ってダイジェスト化している傾向があります。
本作はアンとマシュウ、マリラとの絆に特化したダイジェストとなっていて、ダイアナとの友情、ギルバードとの確執など、学園生活のエピソードにはほとんど触れられていません。そのため、「赤毛のアン」という作品のダイジェストとは違う物と言っていい内容になってしまってます。
しかし、個人的な“泣き”ポイントはガッチリと押さえられていたため、もう途中から涙が止まらず大変でした。
「赤毛のアンとはこういう物語なんだよ」という場合にはダメですが、物語を知っていて(アニメを見ていて)、ふとまた見たいなと思った時に振り返るのには良いDVDだと思います。
最終話がまるまる抜けているため、ギルバードが単なるイヤなやつで終っているのが残念。
日曜アニメ劇場の最高傑作の一つ
(2006-09-21)
赤毛のアンは物語りも絵も声優も本当に素晴らしいですね。日本アニメの中でもベストの一つではないでしょうか。今、改めて見ていてとても丁寧に作られた作品である事が分かります。これだけ有名な話を、期待以上に仕上げるって凄いことだな!と思います。この編集も良くできています。
初めて見た頃、アンとダイアナ、マシュウとマリラなどを見ていて、話し方の特徴が面白かった。マシュウの「そうさなぁ」とかね。
音楽もサントラが出ていて組曲になっていました。クラシック志向の楽曲もピッタリでしたね。アニメの文化がここまで高くなっているのか、と思った作品でもありました。
録画などなかった時代ですから、せりふ入りのサントラを買っていつも聞いていました。あれから時代が進んで、ビデオができてDVDに至るや、こんなに綺麗な画質で見られるのですから、いい時代になったものです。
山田栄子さんと島本須美さん
(2004-06-21)
アン・シャーリーを演じる山田栄子さんと主役オーディションで最後まで競った方は島本須美さんなのだそうです。
アンの声といえば山田栄子さんのひたむきな演技が印象深いのですが、島本さんのアンも楽しかったのではないでしょうか。
実はこのオーディションで島本さんと出会ったのが、レイアウトを14話迄担当していた宮崎駿。「ルパン三世カリオストロの城」制作のため「赤毛のアン」を降板します。
そして、島本須美さんは代表作でもある「カリオストロの城」でクラリスにキャスティングされたのだそうです。それは次回作「風の谷のナウシカ」にも
繋がっていく出会いでした。
アンはいいことを言う
(2002-08-21)
アンはすごく人生の指針めいた、いいことを言っていました。
大人が昔を懐かしむだけでなく、現代の子供にも見てもらいたい作品。
ただ全話見たことのある自分には、最後に物足りなさを感じましたが、時間的制限を考えれば、致し方ないこと・・・。
大変上手にまとめられているし、料金的にもお得と思います。
アンは最高!!
(2002-08-13)
赤毛のアンは女の子なら一度は見なくてはいけない作品だと思う。小さな頃、テレビをみながらアンの様にそばかすを顔に書いたりしたものです。また、アンとダイアナの様に隣の家の女の子と懐中電灯でサインを出し合ったことを覚えています。
アンを孤児院から引き取ってくれたマニラやマシュウも不器用だけどやさしい人でとても素敵。また、プリンスエドワード島は一度は行って見たい所のひとつになりました。