中2病映画。
(2008-01-07)
深夜にテレビでやってるのを見たが、中2病全開の映画だと思った。
もういいよ、こんなのは。エヴァンゲリオンも岩井俊二ももう過去の遺物。
イライラするんだよな。もういいよ、こういうのは。
孤独が寄り添う
(2006-04-22)
文部省のエリート官僚である浅野忠信が、泥酔して不祥事を起こす。謹慎中の彼に実家から電話がかかる。世間の対面ばかり気にして、相手の気持ちを慮ばかることのない冷たい言葉をあびせかける。浅野は激怒して電話を切る。その時だけ、方言を話す。
浅野の背負う孤独。それは、小泉今日子が故郷について抱えるものと似ているのではと思わせる。北海道を舞台としているが、これは都会の物語である。ピンサロと官僚という、あまりに不似合いなカップルが織りなすロード・ムービー。北の大地の光が二人を明るく照らす。
雪の白さが。。
(2006-02-12)
純愛映画は大の苦手です。この映画こそ本当の愛そのものです。2人の間にはまったくなにもなく、ただ、朝の光、雪の白さの中で。。
本当の愛はそういう、はかなくて、一瞬で、だから永遠なものでしょ?世界が涙した永遠のなんたら、なんてお子様ランチもいいとこ。
お子様でない人だけにお勧めします。
タダナラヌ
(2005-08-02)
小泉今日子のシーンひとつひとつにおける空気から表情がただごとではない。夫を亡くし子供を捨てて東京へ出奔した若妻の歓迎さらざる帰郷を描く <シリアス> な映画であるにもかかわらず、小泉今日子のピンサロ嬢などやっぱりあまりリアリティないのだが、それでも配役をオーバーフローする小泉の存在はまぎれもなく映画的なのだ。小泉を撮るために旅の道幸に添えられた、実際はアルコール不堪症らしい浅野忠信をべろんべろんの最悪な酒癖男が良い
はかなく舞う雪は、溶けずに結晶になれる
(2004-01-08)
風花とは、まるで消えるために降っているような、はかない雪のこと。
どこから降ってきて、どこに落ちるのかも分からない、はかなく舞う雪。
人付き合いが不器用な官僚と、過去の傷が忘れられない風俗嬢は、
1度は溶けてなくなってしまうことを心に決めながらも、
お互い寄り添うことで、奇跡的に結晶になった。
あたたかくて、やさしい気持ちになれる、何度も見たくなる作品です。
追記
序盤にでてくる富田ゆり子(小泉今日子)の飼っているのっそりしたカメをよく見ておいて欲しい。
物語の最後に娘の手から勢いよく飛び出すカエルを見たとき、あなたは何を感じるだろう。
相米監督よ安らかに・・・