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2008/10/13 19:57:14 現在
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ジャンヌ・ダルク お気に入りに追加

出版社・発売元:

ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

媒体: DVD
ランキング: 36235
発売日: 2000-07-28
レビュー (Amazon.co.jp)
   15世紀の百年戦争で活躍した悲劇の少女戦士、ジャンヌ・ダルク。その生涯を、リュック・ベッソンが完全に映画化した。ジャンヌ・ダルクには、『フィフス・エレメント』に続きミラ・ジョヴォヴィッチが抜てきされ、体当たりの演技を見せている。
   幼いときから信心深い少女、ジャンヌ。ある日、英国軍に目の前で姉を殺されてしまった。引き取られた先の教会で神の声を聞いたジャンヌは、その声に従い戦闘へ参加する決意をする。
   ビジュアル派のベッソンらしく、俯瞰を多用した戦闘シーンはリアリズムにあふれ、圧倒的な迫力だ。神の御心に従い、悩み惑いながらも突き進んでいくジャンヌの心の葛藤も、幻想的なシーンとともに描かれ印象深い。ジョン・マルコヴィッチ、ダスティン・ホフマン、フェイ・ダナウェイなどの配役陣も豪華な長編大作である。(星乃つづり)

カスタマーレビュー

平和な時代では「無用の長物」だった悲しき聖女。所詮は権力者の駒だったか・・・。  (2008-06-25)
フランス救国の英雄」であり「聖女」ジャンヌ・ダルクの内面の葛藤を重視した映画。

彼女のような存在は「戦争による民の不満を逸らすため」だったり、「敗戦から立ち直り味方を鼓舞させる」ためには権力者にとって都合のいい存在だったのでしょうね。
ただ、政治的な判断というものを全く持たず、ただ戦いを続けることを主張するジャンヌ自身にも問題はあったと思います。彼女には政治的な思想が全く無かった。戦場での指揮官としては優秀であったのかもしれませんが、ひとたび戦いが終わると彼女は「用済み」になってしまう。

最後は名高い「火あぶり」の刑に処されるのですが、裁判は問題だらけですね。「魔女」のレッテルを貼られるような事は何も無かったはずですが、当時の人間の感覚と我々現代人の感覚を一緒には出来ませんし、「神と対話した」なんていうことは他の聖職者たちからすればトンデモないことだったことでしょう。

最近になってようやく彼女の裁判が誤りであったことが正式に認められて、彼女の名誉が回復されたそうです。「聖人」に列せられたことは彼女の望みだったかは判りませんが。

何とも言えない気持ちになりましたが  (2007-12-02)
私は初めてジャンヌダルクについて、このDVDを見て知りました。以前から見たいと思いながらも、「魔女狩り」と勘違いしていて(勉強不足ですみません)歴史の中にある事実に基づいているとしても、あまりに理不尽で、あまりに酷すぎて見れませんでした。
キッカケはミラが好きで、彼女の主演作品であるのでじっくりと見ました。最後に見た私なりの感想ですが、メルギブの「パッション」や「ブレイブハート」を見た時と同じ気持ちになりました。他の作品や書籍など、多方面から見ると様々な見解がなされますが、この作品からみて、私にはジャンヌは神の使者であり、聖人であると思えました。幼い頃からこれだけ経験をし、誰にも自分の心の中を見せること無く、ただ毎日懺悔をするために教会に足を運び、使命感という苦悩に怯えながら。
最後には身を持って裁きを受ける…。彼女の短すぎる一生はとても残酷です。心の中に何かが残る作品だと思います。

映像が素晴らしい  (2007-07-30)
5.1chサウンドとクリアな映像に圧倒されました。女優さんを美しく撮る事の
素晴らしさが堪能できました。映画が好きでヨカッタの一本。ユーズドが廉価
なので尚更結構です。(^^)/‾‾‾

何か違う  (2006-02-19)
 自分が期待していたことと何かが違った。
 そもそも、この映画のジャンヌ・ダルクは何なんだろうか? とても否定的に描いているようにしか感じられない。極論を言ってしまえば、調子に乗りすぎた馬鹿のようにしか見えない。
 野生的な猛りと咆哮。怖い。何なのだろうか、魅力だけで言えば、この映画にはあまり感じられない。

戦争ものを期待していた  (2003-08-24)
レンタルの棚に常に鎮座し,あまり人気のある作品で無いことは薄々気がついていた.もともと歴史や戦闘物にあまり興味が無いほうで,観るまで随分と思案したが,結局借りることにした.

歴史に疎く,彼女の名前を辛うじて知っていた自分に,この描き方がどういう意味を持つのか正確なところはわからない.

ただ,監督と,製作者が一つの形を示した努力を伺い知ることができる.果たして彼女は,私達が持っている理解の範疇の中で,人として生きていたのだろうか?

一種の狂気であり,魔女という言葉がかろうじて彼女を表現することが出来たのかもしれないと,少しだけ思った.

さまざまな想いが去来しつつも,事実を織り交ぜ,製作者が意図を持ち描いた作品として,非常に良く出来た作品だと思う.物語の流れに淀みは無く,最後まで続いている.最後に出てくるテロップ以外,彼女を正当な人間として美化しなかったところに好感が持てる.

ただ,フランス人の監督が,フランスの史実を,英語を使って表現することは,果たしてどれくらい正しいことなのだろうか?それだけは,気になって仕方が無い.

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