永遠に忘れられない指輪の誓い!絢爛たるメロドラマ性!
(2006-09-15)
スペクタクル史劇の金字塔と評されるが、サイレント版の方が物量では明らかに上回っている。海戦場面然り、競技場のレース然りである。また動員されたエキストラでも圧倒している。しかしそれはサイレント版と比較した場合であって、他の作品と比較した場合、これに匹敵する史劇は戦後、殆ど作られていない。それほどサイレント版はスケールでは圧倒的だったのである。今日の目で見れば、暗示的なキリストの描き方は、もどかしい。二時間にしてジュダのドラマに絞った方が切れが出たであろう。しかしながら、メロドラマとしてみた場合、非常に充実しているのには驚かざるを得ない。特にエスターの物語とも言えるほど役を演じたH・ハラリートは全編にわたり大活躍をみせている。普遍的な男女の恋愛劇としてみれば、上出来の味わいがある。特にラスト階段を介しての再会の場面は、この上なく感動的に仕上がっている。セットではジョッパの門が巨大で魅力的!闘技場の大セットより印象深い。当時1500万ドルの超大作。
世紀の大傑作!感動がとまらない!
(2006-06-13)
まず、この映画を鑑賞する前に、原作の小説を一読しよう。
主人公「ジュダ・ベン・ハー」の心の葛藤、イエス・キリストとの出会いの中で、本当の人間愛・家族愛に目覚める荒ぶる魂のベン・ハーの人間成長物語である。
次に映画を鑑賞しよう。
原作小説の内容を、寸分の狂いなく迫力ある映像で見るものをグイグイと引き付ける。
今は何でもCGで片付けようとする傾向が強いが、本当の映画とは人間の血と魂の結晶である事が充分ご理解いただけるはず。
この映画は決してキリスト教崇拝の作品ではない。
親友「メッサラ」に裏切られ、地獄を見たベン・ハーがイエスの人間愛に触れ、愛する事の大切さを思い知る愛の物語りである。
是非、家族でご覧頂きたい。
今の社会で欠けている「愛」を教えてくれ、子供にも感動を与える事は間違いない!
血が騒ぐ映画!
(2006-03-05)
やはり実写の迫力は偉大だ。
これに比べると、「グラディエイター」等のCG映画はチープに見える。
先に本作を観た人はなおさらでしょう。
とにかく戦車シーンの迫力は圧巻だ。
(どうやって撮影したのだろう・・)
虚構が再度、歴史を創った観がする。
ウィリアム・ワイラー監督は、「ローマ休日」でも有名だが、やはり本作がベストだ。
何年かに一度、観たくなる映画です。
Ben-Hur: A Tale of the Christ
(2005-11-25)
Prince Judah Ben-Hur (Charlton Heston of Ten Commandments fame) was raised up with his best Roman buddy Messala (Stephen Boyd). Little did they know at the time that they would grow up become adversaries, and as a result this would lead to may adventures. In the process Judah leads many different lives that parallels and crosses the life of Jesus.
We see Judah in the mines, on the galleys, and even adopted by a roman Noble man as young Arrius. Mean time back at home his family is incarcerated by Messala leading to trials and tribulation that only Jesus can correct.
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A lot of time and money went into this MGM production that netted 11 Academy Awards, along with many others such as BAFAT, David di Donatello, Directors Guild of America, Golden Globes, Laurel, Writers Guild of America, ...etc.
You will be so intrigued that you may not notice the 212+ minutes depending on the version.
One highlight, the chariot race was reproduced many times in various forms.
世紀を超える名作中の名作!
(2005-09-27)
中学3年生の時、初めてこの作品を観た。ショックで固まってしまうくらいの衝撃を受けたのを今でも覚えている。有名な大戦車競争のシーンは言うまでもないが、それ以上に、主人公ベン・ハーが苦難、復讐、失望などを通じて、人としての本当の愛を知っていくあまりにもスケールの大きなドラマに、とても深い感動を受けた。イエス・キリストも少し登場するのだが、宗教色はほとんど感じられないので嫌味がなく、もちろん固い印象も受けない。このイエス・キリストを通じて、ラスト、物語は意外な展開へ・・・。感動の結末は涙が止まらなく、鳥肌が立ったくらい大きなものだった。この歴史的名作を凌ぐ映画はまだ観たことがない。アカデミー賞11部門受賞。星5つでは足りない。星50個!