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遠すぎた橋 お気に入りに追加

出版社・発売元:

20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

媒体: DVD
ランキング: 56406
発売日: 2001-07-18
レビュー (Amazon.co.jp)
   目もくらむばかりの超豪華キャストによる戦争娯楽巨編。ショーン・コネリー、ローレンス・オリビエ、アンソニー・ホプキンス、マイケル・ケイン、ロバート・レッドフォードなど、ビッグネームだけでもここに書ききれないほどで、つい製作費のほうが気になってしまうキャスティングである。
   監督は『ガンジー』の社会派リチャード・アッテンボロー。これだけのスターに演出をつけ、それぞれの見せ場をしっかり作っている手腕はすごいが、その影響かストーリー展開にやや無理がある印象は否めない。とはいえ、数々の戦闘シーンは迫力の連続で、特に男性には見逃せない映画である。原作は『史上最大の作戦』で有名なコーネリアス・ライアンの手による実話。(星乃つづり)

カスタマーレビュー

珍しさいっぱいの映画  (2005-03-14)
 この映画は、ある意味「珍しい戦争映画」と言える。
第2次世界大戦の映画としては、その結末も珍しいし、若き頃のアンソニー・ホプキンズも見られる。そして、勧善懲悪でない点も珍しい。
 この映画で「マーケット・ガーデン作戦」全体を理解しようとするのは、ほとんど不可能と言える。
 この映画の進展でポイントになってくるのは、映画では名前しか登場しない「モンティ」ことモンゴメリー元帥。彼がいいと言ったから始まった。止めようとする人間は疎んじられ、作戦の指揮をとった連合軍司令官も「やっぱねえ」と結果論を言うシーン。なんとなく、日常生活にありがちな気がします。
 ドイツの将軍が優秀に見える数少ない映画の一つです。この映画から悪のドイツ軍を感じることはなく、その点も珍しいと言えます。

ドイツ軍が勝つ映画は珍しい  (2004-06-19)
この映画は中学生の頃に公開されたと思う。タミヤ模型からこの映画に登場するMMシリーズの兵器のシルエットが印刷された下敷きが出ていたのを覚えている。当時の少ない小遣いでは映画館に行くことはできなった(映画を観るくらいならプラモデルを買っていた)。

タミヤのプラモデルで人気があるのは一連のドイツ戦車である。しかし当時の西ドイツではナチスの反省から戦争賛美は法律で禁止されており(今でもそうか)、映画もその法に縛られ、ドイツ製戦争映画は作れなかった(戦争批判の類はあるはず)。作られる戦争映画はアメリカなどの連合国側のものがほとんどで、ドイツ兵がまるで西部劇のインディアンのように扱われるパターンが多く、プラモデル少年には不満だった。この映画も米英産であくまでも主役は連合軍なのだが、最後は連合軍側が負ける(正確には英軍パラシュート部隊がだが)。ということはドイツ軍が勝つという珍しい映画。

マーケットガーデン作戦に関しては他の方の詳しいレビューがあるのでそちらを参考にしていただくとして、要するに連合軍といえども一枚岩ではなく、米軍と英軍の主導権争いの牽制があり、モントゴメリーが先走りすぎた点に敗因がある(ただ作戦の完遂はできなかったが、地上軍はドイツ勢力圏に深く進出した)。

この映画とよく引き合いに出される地上最大の作戦は白黒だし(何年か前に着色カラー版が公開されたようだが)、カラーでしかもドイツ兵器がふんだんに登場する(代用品なので造形的な不満はあるし、橋の上でPIAT他の英軍兵器にやられすぎなのが残念だが)し、価格も手頃なこのDVDは貴重な存在。

実話  (2002-06-03)
予備知識を持たずに『遠すぎた橋』を鑑賞しても混乱するばかりなので、作戦の簡単な説明を。

作戦総指揮は英の智将B.L.モントゴメリー。
作戦名はマーケットガーデン。(マーケットは空挺攻撃、ガーデンは地上進行を指す。連携が要。)

その概要は、全長102.4kmにわたる区間(オランダ領)の主要な5つの橋を空挺部隊で確保し、地上部隊を一気に北上させライン川渡河させることを目的としている。
そうすることで、ジークフリート戦線が迂回でき、ドイツ領土への侵攻が容易になる。
派遣される部隊は北から順に、
アルンヘム近郊に、英第一空挺師団(通称RedDevil)+ポーランド1第空挺旅団

ナイメーヘン近郊に、米第82空挺師団(AllAmerican)
アイントホーフェン近郊に、米第101空挺師団(SPRでも御馴染みの!Sc!reamingEagle)
英第30軍団(機甲部隊)。
当然ながら、北に行くほどドイツ軍の攻撃は激しくなります。

アイゼンハワー最高司令官の承諾が得られるまでに、将軍間の政治的な駆け引き、希望的観測に基づくまた時期を逃さないよう短期間で練られた作戦などなど、結果先に在りき的な、前線の兵士には酷な経緯があります。

映画の感想としては、「この短時間で収めきるには無理があるだろ。」の一言。

誰が監督をしても、この限られた時間で全て(原作で『史上最大の作戦』の約2冊分)を説明するには難しいと思います。(いっそのこと三部作にでもすればよかったのに.....。)
映画の落ちとしては、ハリウッド映画には珍しいものなので、その辺を予測しながら観るのも一つの楽しみ方かもしれません。

この映画に空挺部隊を見た  (2002-04-07)
私も小学校の時に見ました。当時はわけがわからずアクションだけを見てました。数年前にレンタルビデオで久しぶりに見ましたが、その後どこにも置いてなくて結構探しました。この映画は、空挺部隊の役割がよくわかる映画だと思いました。落下傘でおりて戦う部隊はかっこよく見えますが、実際は厳しい任務を与えられているのだとわかりました。

思い出深いのでヒイキめの五つ星  (2002-02-11)
これを劇場に見に行ったのは小学校6年生の時です。不謹慎な話ですが、この映画を見たとき、戦争のムゴさよりもカッコ良さが印象に残りました。死んでいく兵士の表現が、今の映画ほどリアルではなかったこともあると思います。また当時は今みたいに、劇場公開された映画がすぐにビデオになったりTV放映されることは無い時代でしたから、サウンドトラックのLPレコードを買ってもらって、何度も何度も繰り返し聞きながら、映画のシーンを思い出したものです。兵器マニアには「ハリボテ戦車が許せない」とか言われるので、兵器のリアルさにこだわる人にはお勧めしませんが、どの戦車がハリボテなのか未だに僕にはわからないし、僕にはそんなことはいいんです。誰になんと言われようと僕にはこの映画が独断と偏見で戦争映画のマイベスト。今ではDVDで丸ごと自分のものにできるなんてうれしい限り。

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