名作
(2007-07-15)
ものすごく面白かった 羊たちの沈黙のレクター博士を思わせるジュード・ロウの演技
スリリングで美しい恋愛模様これぞ芸術です
ジュード・ロウにはは虫類的な役が似合う
(2006-05-30)
殺戮を繰り返し、女の血で生きていく男。女から男への愛情の深さが、男の活力のバロメーター。しゃがむ姿がオオカミ的だったり、殺人場所のベッドメイクをきっちりしたり、殺した相手を几帳面に記録したり、そのアブナさはジュード・ロウならでは。ちょっとエロティックなところがファンにはたまらないのでは。お箸の使い方なら私が教えてあげるよぉ。命わ投げ捨てる程の恋人は・・・・かなりもの足りない。結末は尻切れとんぼ。
何度でも見たくなります。
(2005-07-19)
ありふれた恋愛映画ではなく、捕食者の悲しみを描いた作品だと思います。さまざまな矛盾の中で苦しむ、グリルシュとしてのロウの演技に涙が出ました。女優エレナ・レーヴェンゾーンの好演にも拍手を送りたい気持ちです。内に秘めたあからさまではないエロスが、この映画の雰囲気とよく合っていたと思います。幼い顔だちの中に秘められた、無邪気な官能性が女優を美しくみせていたと思います。美術も凝っていて、見ているだけでも楽しめます。作品の解釈の仕方は、きっと人それぞれになると思います。説明が少ない作品なので、見ているほうは想像力を膨らませて、何度でも楽しめると思いました。わたしはもう数えきれないほど見ていますが、見る度に違う顔をみせてくれます。
良い映画だと思います。おすすめです。
ジュード・ロウの美しさは当然ながら
(2004-11-19)
ジュード・ロウ演じる肌に触れれば冷たいのではないかと思わせるほど体温を感じさせない主人公と、
淡々と進む物語がとても良く合っている。まるでモノクロの映画を観ているような気分にさせられた。
何の感情も無く獲物として女性を殺めてきた主人公の前に始めて心引かれる女性アンが現れる。
血を飲まなければ生きていけないが血を得ようとすれば彼女を失ってしまうという矛盾を抱えた主人公の決断が心に痛い。
しかし人間誰しもクロコダイルのように涙を流して生きてゆくのだろうと痛感させられた作品だった。
ジュードの理想型
(2004-11-05)
ジュードのジュードによるジュードファンのための映画。自分を愛してくれる人の血を飲まないと死んでしまうなんて、ジュードのためにあるようなシチュエーション。彼や彼女が住んでいる部屋のインテリアや、彼が働いている病院でのエピソードなど、細部に渡り神経を使って作られている。が、もう少し動きを加えればもっと面白くなったと思う。主人公を演じるジュードの魅力だけで引っ張られていく。故にジュードファンにとっては、とっても有り難い作品です。